B130918 祈願の方法 - なぜ、祈りが届かないかのお話も 

・この記事は、「智慧のマーケット」のシリーズB「霊界・本音トーク」の記事です。

 

 

:-)なぜ、祈りが届かないか

・前回の記事で、「祈りをするときには、自分に正直になることが大切である」という話をしました。
・「今回は、その説明をします」・・・と思ったのですが、意外に説明をするのが難しいことに気がつきました。
(これは、結構本質論に近い部分なので、感覚的にはわかるのですが、実践できるようになるには深い理解が必要です。
・言い換えると、「多くの方が、勘違いをしているであろう元の部分を変えないと実践できない」のです。

・そこで、この話は後日にまわすことにして、今日は、「祈願の方法」のお話をします。

・たとえ話から始めます。
みなさんが家庭教師をするとしたら、子供をどのように導きますか?
(真剣に考えてみてください。)

・おそらく、その答えが、守護霊がみなさんを導こうとする方法と同じだと思います。

・人間には、厳しい人間やさしい人間能力のある人間能力がそれほどでもない人間がいます。
・それに応じて指導の方法は変わってきます。

・私たちの祈りを聞きいれてくれる第一の存在は守護霊です。
・守護霊は、私たちの魂の兄弟です。
・私たちと同じ性質を持っています。
・自分に厳しい人間は、守護霊も厳しいタイプであると思います。
・能力がある人の守護霊は、それなりの能力があると思います。

・以上の結果から、お祈りとその結果は以下の通りとなります。

① 自分に厳しくて、能力がある人
・「自助努力が好きで、他力は嫌いなので、祈りはあまり好きでない」と思います。

② 自分に甘くて、能力がない人
・「他力は好きですか、能力不足で、祈りを聞き届けることができない」と思います。

・だいたいはこの二つのパターンになると思います。
・したがって、祈りはそうかんたんに成就しません。
・例外があるとすれば、天狗系の守護霊が、まわりの人間を驚かそうと思って、祈りをかなえてくれる場合が考えられます。

 

😉祈りの方法

・ということで、当サイトが提唱する祈りの方法は、次の三つになります。

① 愛から祈りへ
・愛ゆえの祈りです。
(参考 ⇒L107b「光の言葉⑦-b 愛から祈りへ」)(9月14日公開予定)
・これは、心境を高くするか、人のために必死になるかのどちらかが必要です。

② 希望実現に向けて、10年以上祈り続ける
・天上界と地上人間の力一致です。
(参考 ⇒L105b「光の言葉⑤-b 偉大なる他力の力」
・当サイトの推奨する方法です。

③ 集合想念を使う
(参考⇒L105c「集合想念の力」)(未公開)
・これが宗教の力です。真理をよく理解している人とか、心境の高い人がいれば、支部などでは可能だと思います。

④ 自分と守護霊の実力にあったお祈りをする
・これが、「自分に正直になる」ということです。
・真理を深く理解して、自分の心をみつめなおす必要があります。
・この話は、次の機会にします。

🙂祈願の受け方

・というわけで、お祈りの力をつけるには時間がかかります。
・そこで、短期で成果が欲しいとには、祈願を受けて、指導霊からの支援をいただくことになります。

・そのときは、指導霊の御心を忖度する必要があります。
・指導霊のご指導を受けやすくするには以下のことを考えてみてください。

① 志は大きく、内容は具体的に
・指導霊は、ユートピア建設に向かうことを喜ばれます。
・個人的な内容の祈りでも、その先に、ユートピア建設の夢を掲げましょう

・志は大きい方がよいのですが、おおざっぱな願いだと、指導霊もどう指導してよいかわかりません。
・たとえば、「〇〇さんを伝道したいのです」よりも、「〇〇さんを伝道したいので、〇〇さんの困っていることを教えてください。」という方が指導霊は指導しやすいと思います。

② 自分が努力することと、天上界の支援をいただきたいことを明確にする
・あるいは、「〇〇さんのよいところを発見したいので、教えてください」というように、自分が努力することの支援をお願いすると、指導霊からの返事が明瞭な形で返ってくることが多くなります。

③ 全託、信じる心
・結果に対しては、全託です。
「起きていることが一番幸せなこと」という見方に慣れてくると、不幸はなくなります。

・この見方を身につけるには時間がかかります。
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