MSO007「奇跡物語」外篇7 さとるの幸福論とその体験①

・小説「奇跡物語」の第一篇(『鋼鉄の法』篇・火と水の試練)は、2021年1月18日公開の[新たなる決意]で完結しました。
・第二篇(『秘密の法』篇・宇宙戦争の真実)は2021年3月1日より再開します。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」として、「さとるの幸福論とその体験」の紹介をします。

[さとるの幸福論とその体験①]

・神様の創られた宇宙は「光」「空間」「時間」からできています。
・神様の創られた宇宙には、三次元の現象界と心のなかの宇宙があります。心の中の宇宙は霊的世界とつながっています。
・このことを法理論と「さとるの体験」の両面で紹介します。

法理論

『永遠の法』では、次のように説かれています。

仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」-この三要素で持って、仏は世界を創っているのです。(p221)

さとるの体験

・「奇跡物語」の第二篇(『秘密の法』篇・宇宙戦争の真実)で、サトルは、心の中の宇宙が「光」「空間」「時間」でできていることを発見します。

[光]:サトルは『仏説・正心法語』の読誦により、この宇宙が七色の光でできていて、黄金の光である法を実践することにより他の六つの光を発見できることを体験します。

[空間]:サトルの魂には、お坊さん系の部分、仙人系の部分、天使系の部分があると思われます。これらの魂は、それぞれ、表の世界、裏の世界、天使の世界、地獄界からの影響を受けていて、サトルの心の中でも宇宙戦争が起きていることを発見します。

[時間]:お坊さん系の魂と仙人系の魂と悪霊の戦い?は、物心ついたときからずっと続いていて、それが、自分の人生の成功、失敗、幸、不幸をつくっていたこと、そして、「使命を果たすために天使系の魂がそれをコントロールしていたのではないか」と思えるようになってきます。
(ここは、2月12日現在、現在進行形の部分です。これが主が弟子に出されている『秘密の法』公案に対するサトルの答えになるのではないかと思っています。)

(2月12日)

お知らせ

「奇跡物語」

至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの青年老人サトルが、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「光の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」をご覧ください。

第2篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実) (2021年3月1日 公開開始)

[宇宙戦争編]:米中戦争は米国の敗北に終わり、中国と手を組んだ闇の勢力が徐々に地球を支配しつつある。
[心の中の宇宙編]:投資で負け続けているサトルは心が揺れて、深い反省をした。すると、自分の心の中で、「光の世界」と「裏の世界」と「闇の世界」の影響を受けた宇宙戦争が起きていることを発見した。
[悟りと伝道編]:サトルは、「『太陽の法』と『仏説・正心法語』が『心の中の宇宙戦争』を制する光の武器である」と悟った。「これが、伝道の第一歩になるはずである。」

果たして、サトルたちは、心と現実世界の両方で闇を打ち砕くことができるのであろうか⁉

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。

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