MSO011「奇跡物語」外篇11 さとるの幸福論とその体験⑤ 変化の幸福、蓄積の幸福

・小説「奇跡物語」の第一篇『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)は、2021年1月18日公開の[新たなる決意]で完結しました。
・第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は2021年3月1日より再開します。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」として、「サトルの体験談と幸福論」の紹介をします。

[さとるの幸福論とその体験⑤ 変化の幸福、蓄積の幸福]

変化の幸福、蓄積の幸福

・ここまでに話をした内容をまとめると次のようになります。
① 神様の創られた世界は「光」「時間」「空間」からできている
② 幸福な(光の強い)人間は心のなかの時空間が大きい
③ 狭い時空間で生きている人は、努力の幸福、愛の幸福を実現できないので幸福になれない(=肉体的人間)
④ さとるは、プロセスを楽しめる、この世が仮の宿りであることを知っている、真理を実践しているので幸福になれる(=霊的人間)
⑤ 肉体的人間は、短期のマイナスに敏感である、霊的な人間は長期にわたる光の増幅ができる

・以上を体系的にまとめたのが、さとるの「微分の幸福学・積分の幸福学」です。

・微分とは変化(プロセス)をあらわすものであり、積分とは積み重ねの結果(蓄積)をあらわすものです。
・したがって、微分と積分と幸福の関係は、次のようなものになります。

① 人間には、変化(微分)の幸不幸と蓄積(積分)の幸不幸がある
② 肉体的人間は、生きている時空間が狭いので、蓄積の幸福を享受できない、逆に、変化の不幸を感じやすい
③ 霊的人間は、生きている時空間が広いので、変化の不幸を幸福へのチャンスに変えることができる、蓄積の幸福を享受できる

・これが、さとるの成功体験、失敗体験になっています。詳しくは、あとの記事(MSO014外篇14「さとるの成功体験、失敗体験と魂の兄弟の影響」)で紹介します。

(2月17日)

お知らせ

「奇跡物語」

至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの青年老人サトルが、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」をご覧ください。

第2篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実) (2021年3月1日 公開開始)

[世界編]:地上で起きている宇宙戦争;米中戦争は米国の敗北に終わり、中国と手を組んだ闇の勢力が徐々に地球を支配しつつある。
[心編]:心のなかの宇宙戦争;投資で負け続けているサトルは心が揺れて、深い反省をした。すると、自分の心の中で、「光の世界」と「裏の世界」と「闇の世界」の影響を受けた宇宙戦争が起きていることを発見した。
[伝道編]:サンガのなかの宇宙戦争;サトルは、「『太陽の法』と『仏説・正心法語』が『心の中の宇宙戦争』を制する光の武器である」と悟った。「これが、伝道の第一歩になるはずである。」

果たして、サトルたちは、心と現実世界の両方で闇を打ち砕くことができるのであろうか⁉

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング