SE005 『永遠の法』第4章 菩薩の世界

・この記事は、シリーズSE「『永遠の法』講座」の記事です。

 🙂 私たちの目標にすべき菩薩の世界

『永遠の法』第4章は「七次元の世界」です。

七次元の世界=菩薩の世界は、私たちが目標とすべき世界です。

・主は、次のように説かれています。

最低でも、優れた人たちのいる六次元光明界に還りなさい。できれば、七次元菩薩界に還りなさい。
菩薩界は本当に素晴らしい世界です。光に満ち溢れています。地上にいる人間彼見れば、道路にはダイヤモンドなどが敷き詰められていて、まさに光の道路です。家々も宝石でできています。(『発展思考』p232)

幸福の科学に集い、修行しようと心に誓っている人は、すべからく、「菩薩の世界に入るべし」という誓願を立てていただきたいのです。(『ユートピア創造論』p81)

・幸福の科学の根本経典である『真理の言葉・正心法語』では、「我ら 光の菩薩」と説かれています。
・この「光の菩薩」の意味は、「光の菩薩を目指す存在」という意味です。
幸福の科学の信者である」ということは、「光の菩薩になることを目指す」ということでもあるのです。

菩薩誓願と勇気

・幸福の科学の信者さんのなかには、「『菩薩になりたい』ということが、はずかしい」と感じられている方もいると思います。

・しかし、それは勘違いです。
・「菩薩になる」と宣言することは、自我の主張ではありません。
・「菩薩になる」ということは、決して「この世的に偉くなりたい」ということではないのです。
「みんなのお役に立ちます」と宣言することなのです。

・あるいは、「自分みたいな人間が「菩薩になる」というのはおこがましい」とおもっていらっしゃる方も多いと思います。

・しかし、それも勘違いです。
・「菩薩になる」と宣言することは、「修行の誓い」をするということです。
・今の能力は関係ありません。

・私たちは、菩薩になるために永遠の時間が与えられているのです。
・ただし、菩薩誓願ができる最大のチャンスは今世です。

 🙂 『永遠の法』第4章の学びの要点

・というわけで、『永遠の法』第4章は、仏弟子にとって、すごく大切な教えです。
・当シリーズでは、今回から3回にわたり、『永遠の法』の第4章の要点を深く学んでいきたいと思います。

・今回は、その要点を示します。

人間の本質と愛

次回は、「愛の本質」についての学びを深めます。

① 人間の本質
・人間は、愛を求める存在です。

② 心の本質
・心の本質とは、心の底からわきあがる愛の思いです。

③ 光の本質
・愛は、循環により増幅します。

愛と信仰

① 仏の愛
・人間が求める愛は、仏から与えられます。

② 永遠の愛
「永遠」を感じるときに、仏の愛を感じることができます。

③ 魂の器
・仏の愛を受けるには、魂の器が必要です。