MSS123「奇跡物語」あらすじ 第一篇、第2章、3 絶対幸福の世界

[奇跡物語]

至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの青年老人サトルが、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。

・小説「奇跡物語」の第一篇は、2021年1月18日公開の[新たなる決意]で完結しました。
・第二篇は2021年3月1日より再開します。
・ここでは、これまでに公開した「奇跡物語」第一篇のあらすじの紹介をします。

3 絶対幸福の世界

サトルは、自分の「一即多」の霊的な経験と同じような経験をトルストイもしたことを知る。
その後も「戦争と平和」を読みながら心の探究を続けたサトルは「生きているだけで幸福」という絶対幸福の境地をかいま見るようになった。

⇒MS1217「絶対幸福の世界」
「純粋な信仰」抜粋

⇒MS1218「人間の自由意志を神のおきてにしたがわせる」
サトルは「戦争と平和」を読んで、「人間の自由を神のおきてにしたがわせること」がユートピアであり人間の最高の幸福であると考えた。そして、エル・カンターレ祭で体験した『一即多』の境地は、神のおきてにしたがったときの幸福の境地だと得心した。

⇒MS1219「心の自由を神に捧げる」
「『人間の自由意志を神のおきてにしたがわせること』が世の中で一番大切な教えである」と、サトルは考えた。仏教の三宝帰依の教えも、儒教の「七十にして矩を越えず」の教えも、ヘーゲルの絶対精神も、「人間の自由意志を神のおきてにしたがわせること」を説いている。

⇒MS1220「正義を実現できない苦しみ」
天上界からのインスピレーションを受けるようになったサトルは、それをみんなに伝えようとしたがうまくいかず、「頭で理解しているだけでは正義を実現することができない」ということを感じた。

⇒MS1221「偉人の苦悩と人類への遺産」
トルストイやルソーも理想を夢見たが、それを実現することができなかった。しかし、彼らの思想は(行動の失敗例も含めて)「人類への遺産」となった。サトルも、理想実現に向うこと自体に意味があると考えなおした。

⇒MS1222「静かに行くものは遠く行く」
救世運動は子々孫々にまでつながる運動である。サトルは、「静かに行くものは遠く行く」という『仏陀再誕』のお言葉を心に刻んだ。

⇒MS1223「生きているだけで幸福」
朝川町の1月の学習会で、サトルは、「生きているだけで幸福」という絶対幸福の境地についての話をした。

⇒MS1224「心のなかに神を発見する」
「生きているだけで幸福」でいられるのは、心のなかに神がいるからである。人間にとって最大の幸福は、「心のなかに神を発見すること」、「神に愛されていることに気づくこと」である。

第2篇 破壊と胎動 (2021年3月1日 公開開始予定)

サトルの受けているどのインスピレーションが「光の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

[宇宙戦争編]:米中戦争は米国の敗北に終わり、中国と手を組んだ闇の勢力が徐々に地球を支配しつつある。闇の勢力を打ち破る地上部隊は信仰の力を発揮できるのか⁉
[心の法則編]:闇の時代に突入し、サトルたちは心の救済を模索する。
[投資編]:2020年の反省をふまえ、サトルは弁証法的投資法で1億円の資金作りをめざす。

・現在、月曜日から土曜日まで、毎日17:07に新しい記事を公開しています。

お知らせ

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
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