MSS212b「奇跡物語」あらすじ 第二篇、第1章、2 光をたくわえる(後半)

「奇跡物語」第2篇

ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・「奇跡物語」の第2篇は7月21日をもって完了しました。第3篇は9月に公開する予定です。
・ここでは、第2篇のあらすじを紹介します。

第1章 地上での宇宙戦争

2 「光をたくわえる」(心のなかの戦いは進む)(後半)

⇒「さとるの苦い思い出」
「撤退できない人間は破綻することが多い。多くのエリートがプライドのために苦しんでいる。自分の失敗を認め、やり直しをすれば道は開ける。こんなかんたんなことが成功の秘訣であるが、それがわからないのが人間の愚かさである。」さとるは自分の体験からこう考えている。

⇒「さとる、2021年について語る」
『秘密の法』を読んだサトルは、「来年は、ほんとうに悪霊現象が表面化してきて魔との戦いの年になるんだろうね」と、福島信二に言った。

⇒「さとる、正見を語る」
『仏陀は奇跡をどう考えるか』には、「(悪魔対策として)正見をしている人たちが、自らの身をもって、人生の記録をみなさまにお見せするしかないんです。自分の人生そのものが、いわゆる後世への最大遺物になるべく努力するということです」と説かれている。さとるは、これを実践しようと思っている。

⇒「菩薩になるための正しい世界観①」
無知に無自覚な人間は、自我を「正しい」と思いこんでいる。真理を学んでいるほとんどの人間は「自分は善人だ」とか「自分がダメな人間だ」とか思いこんでいるが、その思い方自体が勘違いである。

⇒「菩薩になるための正しい世界観②」
悪循環は次のように起きる。「正見」ができないと「反省」ができない。「反省」ができないと、「自我=奪う愛」がでてくる。「自我」があると「教えの正しい解釈=知」の獲得ができず、「正見」ができない。「正見」と「邪見」の違いを見抜くには、天動説と地動説のたとえを思い出すとよい。

⇒「菩薩の世界観」
菩薩の意識を持っているときは、表の世界も裏の世界も、天国も地獄も自分の心のなかに発見できる。だから人や自分がおかしている悪を許せるようになる。そこで「何が正しいか」とか、「人・時・所にしたがった正しさ」ということを考えられるようになる。

⇒「さとる、ご法話の流れを語る」
さとるは、福島信二に「2018年のエル・カンターレ祭のご法話から、来年の法シリーズの『秘密の法』までには一つの流れがある」と言って、ご法話の流れを話した。

⇒「エル・カンターレ祭、御生誕祭と法シリーズの流れ」
2017年から2021年までの、法シリーズ、御生誕祭、エル・カンターレ祭のご法話の流れの紹介。

(7月27日)

 

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、それは第2篇で次第に明らかになってきた。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。