MSS231b「奇跡物語」あらすじ 第二篇、第3章、1 心のなかの宇宙戦争(後半)

「奇跡物語」第二篇

ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

・「奇跡物語」の第二篇は7月21日をもって完了しました。第3篇は9月から公開する予定です。
・ここでは、第二篇のあらすじを紹介します。

第3章 『秘密の法』の奥にあるもの

1「心のなかの宇宙戦争」(後半)

⇒[さとる、心のなかの宇宙戦争を発見する]
さとるは、株式の取引をしているときの自分の心を見つめて、自分の心のなかで、「お坊さん的な魂」と「仙人的な魂」が戦っていることを発見した。

⇒[お坊さん的魂と仙人的魂の戦い]
さとるの人生は、忍耐強く努力することを求めるお坊さん的魂と、楽をして成功して、人に評価されることを望む仙人的魂の葛藤の連続であった。

⇒[グルグル回りの原因]
さとるは、「心のなかにある二つの矛盾した性格が調和しないときは正しい反省できずにグルグル回りになる」ということを悟った。

⇒[なぜ、幸福の科学では、レプタリアンが出世するのか]
幸福の科学では、一見、レプタリアン的な魂が出世するように見えるが、実は、みんな、失敗をして反省(魂修行)をさせられているのだ。

⇒[さとる、人生計画を確信する]
さとるは、「魂の調和的な部分と進歩的な部分が葛藤し、それを魂の天使的な部分が調整していくのが人生修行の姿である」と確信した。

⇒[幻であった宇宙戦争]
さとるは、「ほんとうの自分を発見し、心のなかの宇宙戦争は幻であった」と悟った。

⇒[要するに・・・]
心のなかには“ほんとうの自分”と“にせものの自分”がいる。“にせものの自分”のなかには“無理する自分”と“臆病な自分”がいる。“ほんとうの自分”が、「“にせものの自分”は魂修行の材料だ」と悟るところに人生修行の意味がある。

(8月4日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、それは第2篇で次第に明らかになってきた。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。