B180918 精舎導師の体験から(1998年) - 天上界と交流する方法

・この記事は、シリーズB「霊界・本音トーク」の記事です。

🙂総本山・正心館への異動

・今回の話は、私が幸福の科学の総本山・正心館の講師となって、一番はじめに感じたことの話です。

・私が、総本山・正心館に異動したのは、1997年の7月です。
・総本山・正心館ができたのは、1996年ですので、総本山・正心館落慶1年後です。
・ちなみに、1997年は「映画・ヘルメス 愛は風のごとく」が上映された年です。
(このブログは、私の記憶で書いていますので、間違いがあったらどなたか教えてください。)

・私は、総本山・正心館に異動するまで、支部で支部長をしていました。

総本山・正心館にきて、支部との違いをすごく感じました。
・当時は、総本山。正心館ができたばかりで、精舎は総本山・正心館しかありません。
・一方、支部は、雑居ビルの一室にある事務所です。

・ご存知の方には、磁場が全然違うのは、想像していただけると思います。

😐磁場の違いはどこから生まれてくるか

・それでは、磁場の違いとは何なのでしょうか。
・それは、⇒L105b「偉大なる他力の力」にあるように、地上人間の自助努力と天上界の力が一致協力してできるものだと思います。

天上界の力

・天上界の存在を一番強く感じた経験は、総本山・正心館の体験ではありません。
・職員の研修のときの体験です。
・とにかく、心全体が天上界の存在を感じるのです。

地上人間の努力

・ただし、今日、お話をしたいのは、「天上界の力」ではなく、「天上界と交流するための地上人間の努力」の話です。

・総本山・正心館の祈願導師をして、支部の祈願導師との違いを感じたのは次の三点です。

① 集中できる
・支部では、いろいろな仕事が次から次へでてきますが、精舎の講師は、時間的にも空間的にも祈願や研修に集中できるありがたい環境にあります。
・集中力が、天上界からの支援をもらうかぎであることは、⇒A9B01c「一点突破する」でもお話をしています。

② イメージできる
・精舎で祈願をしていると、高級霊の存在が実感できます。
・当時、精舎は、総本山・正心館しかありませんでした。
・私はが思っていたことは、「(真実は違っていたようでありましたが、)イエス様であろうと、ヘルメス神であろうと、ここでご指導されなければ、ほかの場所でご指導できるはずがない」ということです。
・つまり、総本山・正心館で導師をしていると、高級霊の存在を確信できるのです。

・今日、お話したいことの要点はここです。
・(わかりやすい言葉に翻訳すると、)天上界の霊というものは、その御存在を確信すると、降りてこられるものなのです。

・この話が、今日の話のポイントです。
・これは「祈り」において、一番大切な話なので、後日、さらに詳しくお話をしたいと思います。

③ 経文の理解が深まる
・支部長に比べ、精舎の講師の方が、真理の勉強の時間、禅定時間において、圧倒的に有利な立場にあります。
・それが、経文の理解を深くします。
・真理の勉強法についても、いずれ、お話をする機会があると思います。

本サイトのテーマの一つが天上界との交流法です。
・今回のお話は、さまざまな話とながっています。心にとめておいていただければ幸いです。

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