HSH1986-3 私が東大をやめて、幸福の科学の職員になった理由②

・このページは、新シリーズ「幸福の科学の歴史と私の体験」の記事です。

・前回に引き続き、私が東大をやめて幸福の科学の職員になるまでのお話です。

🙂不安をふきとばすできごと

・前回の記事では、「真理の道に入るにあたって表面意識と守護霊の葛藤があり、その葛藤を吹き飛ばすできごとがあった」というお話をしました。

・その葛藤を吹き飛ばすできごととは『黄金の法』との出会いです。
・私にとっては『黄金の法』との出会いは、まさしく事件だったのです。

・『黄金の法』では、人類の歴史が霊的視点からえがかれています。
・そこには、ありとあらゆると言っていいほどの偉人、賢人が出てきます。
・それが、見事な整合性をもって説かれているのです

・これを読んだときの驚きはなんとも表現できないものがあります。た

🙂「信じる」「信じない」を超えた世界

・話は飛びますが、私にとっては、世の中の存在は驚きの対象です。
・「人間がものを見ることができること」は驚きです。
・「生物の小さな細胞にあれだけの機能が含まれていること」も驚きです。
・目の前にある現代文明も驚きです。
・もちろん、いつもいつも驚いているわけではありませんが、とにかく、世の中で起きていることは当たり前ではないのです。

・『永遠の法』を読んだ時の印象は、その驚きが全部凝縮されたような感じです。
・それだけではないのです。
・その驚きの世界がどのように創られているかを説明してくれていました。

・『黄金の法』の世界は、信じる信じないの世界を超えた世界でした。
(神様に対して失礼な言葉かもしれませんが、そのときの正直な気持ちを言葉にすると「負けた」という感覚です。)
・「大川隆法という方は、私の想像をはるかに超えた人である。この方にだまされても後悔はない」そう思ったのです。

・たとえ、この本に書いてあることが全部作り話であったとしても、「大川隆法という人が、私よりもこの世界がはるかによく見えている」ということだけは確かです。
・「私自身が世の中を正しく見ることができていないならば、だまされても、だまされてなくても同じことだ」と思ったのです。