MS2117 「奇跡物語」141 さとる、一旦、撤退する

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第1章2「光をたくわえる」)

[さとる、一旦、撤退する]

<2020年の投資は失敗であった。>

・さとるが、2020年の「貧」「病」「争」の反省をして、考えざるをえないのは「投資の失敗」である。実は、投資の失敗は、今年だけのことではない。2017年からずっと続いているのである。その内容は以下の通りである。

・リーマンショック以降、世界景気は中国発のバブル経済であり、いつかは崩壊すると考えられている。さとるは、この未来予想をもとに投資戦術を組み立てている。その結果起きたことは以下の通りである。

① 2017年:株価下落の予想がはずれた
・2017年の「未来への扉」のご法話で、主は、「今年は株価が乱高下するでしょう」と説かれ、東京ドームのご法話「人類の選択」では、アメリカの北朝鮮への攻撃の可能性を説かれた。これが実現すれば「株価が下落する」はずだったが、現実には株価は一方的に上昇を続けた。

② 2018年、2019年:暴落後の暴騰で損をした
・2018年、2019年はともに株価が年初に暴落をした。さとるはこれで利益を得たが、そのあとに高騰して利益を吐き出して、通算ではマイナスの成績になった。

③ 2020年:コロナパンデミックにもかかわらずバブルであった
・2020年も、2018年、2019年と同じパターンであった。コロナパンデミックで株価が下落し利益を得ることができたが、その後の暴騰で損をすることになった。

・2020年の6月に「アメリカが中国を攻撃する」はずだったが、現実には、何もなかった。それからはサトルは撤退戦略に入っている。

(さとるの敗因は仙人的魂の傾向性にあったが、この時点では、まだわかっていませんでした。)

(3月30日)

第1章2「光をたくわえる」小題

⇒「光をたくわえる」
⇒「さとる、光を充電する」
⇒「さとるの一日」
⇒「さとる、奇跡を考える」
⇒「なぜ、主の望まれ奇跡が起きないのか」
⇒「さとる、エル・カンターレ信仰による奇跡を考える」
⇒「さとる、一旦、撤退する」
「さとるの苦い思い出」(3月31日)
「さとる、2021年について語る」(4月1日)
「さとる、正見を語る」(4月2日)
「菩薩になるための正しい世界観①」(4月3日)
「菩薩になるための正しい世界観②」(4月5日)
「さとる、ご法話の流れを語る」(4月6日)
「エル・カンターレ祭、御生誕祭と法シリーズの流れ」(4月7日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。