MS4245「奇跡物語」440 六大煩悩が起こす人類の悲劇 

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4人類の悲劇と六大煩悩の克服)

[六大煩悩が起こす人類の悲劇]

・私たちの反省の課題は何であろうか。「『今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」では、「選民思想(ユダヤ)も、科学技術優位の価値観(ユダヤ人、レプタリアン、現代の欧米)も、エリート思想(ユダヤ人、日本の官僚)も、権力主義(中国、DS)も悲劇をもたらす原因になっている」と説かれている。またイエスの愛や古代ギリシャの知もこの世的には敗れさっている。そして、人類が悟らなくてはいけないのは「民主主義が衆愚制を生み、結果平等を望む人々の心が暴力革命や全体主義を生み出している」という事実である。(「鬼滅の刃」をもてはやす風潮である。)

・そして、上にあげた傾向性と同じものはすべての人間にあるのである。抽象的な話に終わらないようにするために、幸福の科学の信者の例を次に挙げる。(繰り返すが、「人類八十億総天狗」で、すべての人間が反省をする必要があるのである。)

① 選民思想
・幸福の科学の信者が偉いという考え方

② イエスの愛で世界が救える
・愛ある人が偉いという考え方、(仕事能力を軽視する考え方)

③ 智慧があれば世界を救える
・頭がいい人が偉いという考え方、(学習を伝道をしない言い訳に使う)

④ 科学技術優位の考え
・目に見える結果を出せる人が偉いという考え方、(仕事能力のある人が結果主義になる)

⑤ エリート思想
・出世した人、生れがいい人、過去世が素晴らしい人が偉いという考え方、

⑥ 権力主義
・経済力や地位のある人が偉いという考え方、

⑦ 結果平等の民主主義
・上の①~⑥の力を持たない時(失った時)に、危機の時代を悪霊や唯物論者、リーダーのせいにして、主が悪者をやっつけてくれると思う、(「鬼滅の刃」を賛美する考え方⇒暴力革命を生む)

(8月1日)

「奇跡物語」第四篇 第2章 4 人類の悲劇と六大煩悩の克服

⇒[人類の悲劇と六大煩悩の克服]
⇒[なぜ、大川宏洋氏は天才になれなかったのか①]
⇒[なぜ、大川宏洋氏は天才になれなかったのか②]
⇒[『釈尊の未来予言』]
⇒[六大煩悩が起こす人類の悲劇]
⇒[悲劇を引き寄せている現代人の常識=愚かな心]
⇒[ふつうの子供を育てるのと天才を育てるのは、どちらがかんたんか]
⇒[繰り返します、みんなの常識が悲劇を引き寄せているのです]
⇒[シャンバラの意味と人類の傾向性]
⇒[危機の時代の神の御心を考える①]
⇒[危機の時代の神の御心を考える②]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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