MS5109「奇跡物語」643 要するに、こういうこと - 主の御帰天の意味:至高神信仰と一神教信仰の違い

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 1 主の御帰天を考える)

[要するに、こういうこと - 主の御帰天の意味:至高神信仰と一神教信仰の違い]

(「至高神信仰と一神教信仰の違い」を説明するための補足記事です。)

・主の御存在の意味と今回の御帰天の意味するところは次のようなものだと考えられます。

➀ 主の御帰天の意味
・主の御帰天の意味は、『太陽の法』のはじめに説かれている通りのことだと考えられます。私たち地上人間から見ると、主の御帰天により大きな暗雲が立ち込めて真っ暗になった感じですが、霊的に見れば、雲の上に太陽は輝いています。(個別の神の存在に頼るのは一神教信仰です。)

② 仏陀の教え
・この地上にかかった雲を取りのぞくのは、主のお仕事ではなく、弟子の仕事です。心の曇りを取り払う方法は仏陀が説かれていますし、大川隆法先生も1990年代に説き終えています。

③ 天狗・仙人の世界の出現
・2000年代に入り、主は「仏陀からヘルメスへ」という教えの展開を願われましたが、弟子はここで、心の曇りを晴らさずに発展の教えを実現しようとしたので、「サンガが天狗・仙人が活躍する世界になった」ということだと思います。

④ 仏教の教えに戻る
・天狗・仙人の活動からエル・カンターレ信仰の活動に戻るには、仏教の教えに戻って、「弟子が心の曇りを晴らすこと」だと思われます。(要するに、一人ひとりが反省をすることだと思います。)

(5月12日)

「奇跡物語」第1章 1 主の御帰天を考える

⇒[主の御帰天を考える]
⇒[今、起きていることの正見を考える]
⇒[伝道力の不足が世界危機の原因である]
⇒[自我と認識力の不足の問題]
⇒[仏教の教え―主の御帰天の意味を考える]
⇒[仏の使命、弟子の使命]
⇒[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒[主の御帰天は至高神信仰確立のチャンス]
⇒[要するに、こういうこと - 主の御帰天の意味:至高神信仰と一神教信仰の違い]
⇒[弟子は、なぜ、至高神信仰が理解できないか]
⇒[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。