L100 光の言葉

L100 光の言葉

・このページは、「光の言葉」の見本ページです。
・見本ページではありますが、このページの「光の言葉」を自分のものにすれば、この言葉だけで、人は、間違いなく、100%、幸福になります。成功できます。

愛に苦しむ人よ

 

人生とは、苦悩と悲しみに満ち満ちているのかもしれません。しかし、苦悩には苦悩の意味があり、悲しみには悲しみの意味があるのです。つまり、苦悩や悲しみがあるということは、私たち人間に、選択を迫っているのです。選択とは、なにか。つまり、私たちのひとりひとりが、与える側の人生を選ぶか、与えられる側の人生を選ぶか。その選択です。

愛に苦しむ人々よ、よく聞きなさい。なぜあなたがたは、苦しむのですか。なぜ、愛において苦しむのですか。愛を与えることによって苦しむのですか。みかえりを求めてはいけません。見返りを求めることは、ほんとうの愛ではありません。ほんとうの愛とは、与える愛です。与える愛とは、すなわち無償の愛です。(『太陽の法』)

 

そのあなたでいいのです

 

「自分は今世、いったいいかなる役割を持って生まれてきた人間なのか」ということをもう一度、一日の反省のときに見つめてみることです。そうすると、「おそらく自分は、このような使命を持った人間なのだ」ということがわかります。その天命にいちばん沿ったなかで、自分を光輝かせていくことが大事なのです。それを他人の人生と入れ替えようとしてはいけません。

「いま与えられているもののなかに、自分がやるべきことがあり、そこに仏の御心が現れているだ」と思って、それを最大限に光らせていくことが大事なのです。

他の人びとの存在を肯定するなら、自分自身の存在をも肯定しなさい。「そのあなたでいいのです。」と言って、仏は許しているのです。「そのあなたでいいのです。他の人でなくていいのです。その名前を持ったあなたでいいのです。そのあなたの今世の人生を許しているのですよ」と、今世の魂修行を許可されたのですから、あなたはあなたの生き方をしていけばいいのです。いま与えられているもののなかで、自分として最善の生き方をしていくことです。(『信仰告白の時代』)

 

心の中には「百倍の力」が眠っている

 

みなさんの心のなかには、自分の思っている十倍や百倍の力が、まだまだ眠っています。どうかそのことを知ってください。
今日は「不可能だ」と思ったことが、何年か後には可能になることがあるのです。心のなかに、それを思い描く力があれば、それは実現します。心のなかで強く願っていることについては、現実のほうが必ず変化してくるのです。それが本当の強い心のあり方なのです。
幸福の科学が教えているのは、こういうことです。心が強くあれば、あらゆるものは、ねじ曲がっていきます。未来が変わり、自分自身も変わります。心の状態が変われば、自分の肉体も変わり、周りの人も変わります。(『未来の法』)

静かにゆく者は遠くまでゆく

 

あなたがたを成功から遠ざける最たるものは、時間における執着だ。
時間における執着とは、焦りのことをいう。
あなたがたは、焦りという名の執着によって、常に苦しんでいる。
人びとよ、まさしく焦りは人生の敵である。
静かにゆく者は遠くまで行くのだ。

諸人よ、よくよく心せよ。
もし、あなたがたの人生に迷いが生じてきたならば、
この迷いとは、実は焦りにほかならないのではないかと、
何ゆえに焦るのか
何ゆえに急ぐのか
何ゆえに慌てるのか

我らは決して地上において、
人生をはやく行き過ぎることを目標とはしていないということだ
(『仏陀再誕』第5章「忍耐と成功」)