D000 宇宙の秘密と「奇跡物語」

 🙂 宇宙の秘密 -「奇跡物語」の根底にあるもの

・「奇跡物語」の根底には「宇宙の秘密」があります。

一即多

・その秘密は「一即多」ということです。
・世の中(宇宙)のことは、すべて「一即多」で説明できます。

① 人生
・人生で言えば、「一」は「ほんとうの自分」です。
・「多(乱れる三千の心)」を「一(念)」にする方法が「八正道」です。

② 組織
・組織で言えば、「一」は「理念」です。
・「多」を「一」にする方法が「マネジメント」です。

③ 地球
・地球全体で言えば、「一」は「エル・カンターレ」です。
・「多」を「一」にする方法が「四正道」です。

「真理の言葉・正心法語」

・「真理の言葉・正心法語」には「一即多」の宇宙が説かれています。
・「一」は黄金の光です。
・「多」は七色などの分光した光です。
・「多」を「一」にする方法が「正心法語」に説かれています。
(四正道です。)

弁証法的発展

・「一即多」という言葉は「弁証法的発展」という言葉でも表現できます。

① 宇宙
・宇宙は弁証法的に発展しています。

・それを説いたのが、ヘーゲルの「精神現象学」です。
『太陽の法』は、「宇宙の弁証法的発展」の姿をがわかりやすく説いた経典という読み方もできると思います。
『永遠の法』で説かれている「宇宙の次元構造」は、弁証法的発展のための構造です。
(悟りの階梯を昇っていくことが弁証法的発展です。)

② 歴史
・地球の歴史は、弁証法的に発展しています。

・それを説いたのが、ヘーゲルの「歴史哲学」です。
『黄金の法』は、「地球の歴史の弁証法的」の姿をわかりやすく説いた経典という読み方もできると思います。

③ 経営・人生
・経営も人生も、弁証法的に発展させることができます。

・それが説かれているのが、「ドラッカーの経営公案」(非売品)の最終節の公案の意味だと思います。
『太陽の法』第6章「エル・カンターレへの道」には、そのことが説かれていると考えられます。

 🙂 「奇跡物語」

・昨年(2019年)の暮れから私のまわりに奇跡が起こりはじめました。
(ほんとうは、私たちのまわりにはずっと奇跡が起きているのだと思います。)
(きっと、気がついていないだけです。)

・その奇跡は「一即多」の世界を教えてくれる奇跡でした。
・「奇跡物語」は2020年7月22日から小説の形で「一般ページ」で公開します。
(この項2020年7月19日改訂)
・「奇跡物語」は、現在進行形の参加型の小説です。
(ユートピア建設の熱意のある方はどなたでも参加できます。)