MS1311 「奇跡物語」70 この宇宙に不幸なことなどない

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第3章 2 「生々流転の法則」へ)

[この宇宙に不幸なことなどない]

・「恐怖心を克服する二つ目の方法は、信仰心を強くしようとすることです。」

・「信仰心が強くなれば恐怖心はなくなります。主は、次のように説かれています」

その恐れや不安というものを自分で引き寄せているのです。
したがって、それと正反対のもの、つまり、「信じる心」を出していかなければなりません。明るい未来を信じ、「未来が開けていく」ということを潜在意識から強く願わなければいけないのです。
毎日毎日、「未来は明るい。仏神を信じている者、主への絶対の愛に生きている者、絶対幸福のなかにいる者は、不幸になることは決してないのだ」ということを強く信じることが大事です。

・「いつもお話をしていることですが、主は、すべての人を幸福にしようとしてこの宇宙をつくられました。何が起きようとも、それは、私たちが幸福になるために起きていることです。この真実を信じることです。この真実を信じれば、ものごとの見方が変わってきます。ものごとの光の面が見えてきます。希望が見えれば、それだけで幸福になれます。苦しみの意味も見えるようになってきます。苦しみの意味が見えれば、それを乗り越えるインスピレーションも降りてくるようになってきます。」

・「たしかに、現実の世界では、そんなに単純にものごとが運ばないことも多くあります。しかし、『信じよう』と思う習慣をつけておくと、だんだん光が入るようになってきます。」
・「先月もお話をしたとおり、絶対信仰の境地を目指すことが、私たちにとって一番大切なことなのです。実際、私自身も、何か問題が起きると、『何があっても幸福だ』と思うようにしています。これでだいたい心の揺れをおさえることができています。」

(10月26日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界

・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則

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⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」をご覧ください。