MS1325 「奇跡物語」84 表面化する米中対立 

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第3章 3 「コロナパンデミック狂騒曲」)

[表面化する米中対立] 4月23日(木)

・「いよいよ米中戦争がはじまるのかな」と、さとるはBBCのワールドニュースを見ながら思った。
(さとるは、英語の勉強を兼ねてBBCのワールドニュースを見る習慣がある。ただし、聞き取れる内容は自分が知っていることがらに限るので、そこから新しい知識を仕入れられることはあまりない。)

・今日のBBCでは、ポンペオ米国務長官が、南シナ海での中国艦船について「挑発的な行為を続けている」と非難、「南シナ海で米軍が中国に対抗していく」と伝えていた。
・ここで、新型コロナパンデミックが起きてからの2020年5月までの米中の対立を整理しておく*。

*2020年5月までの米中対立:2020年6月以降はトランプ大統領は静かになって、大統領選後を見越した動きになっていった

3月21日 中国外務省報道官「ウィルスはアメリカが持ち込んだ」と発言。
・フロリダ州、テキサス州、ネバダ州などで中国に対する訴訟が起きる。
4月16日 米、WHOへの資金拠出停止を表明
4月19日 ホワイトハウスの通商戦略のブレーンであるピーター・ナヴァロは、「新型コロナウィルスが武漢の研究所から漏れたことが明らかになりつつある」とし、中国とWHOの隠蔽を非難した。さらに中国が「マスク、防護服を独占しようとしている」と発言した。
4月21日 ロバート・オブライエン大統領補佐官は「中国のWHOへの裏金問題を公表刷る」と発言。
4月23日 米豪、南シナ海で共同軍事訓練
・IMFの特別引き出し権、米国は「中国に利する」と反対。
4月29日 米国 武漢ウィルスの調査を表明
4月30日 米、南シナ海で「航行の自由」作戦続行
5月7日 トランプ大統領、コロナパンデミックに関し、中国への報復措置への検討に入る
5月15日 米、ファーウェイへの事実上禁輸措置を発表
5月22日 全人代開幕 「香港国家安全法」成立へ
5月29日 トランプ大統領、香港への優遇措置停止を発表
・香港デモ、

≪株価情報≫
2020年4月23日:日経平均 19429円 さとるの持っている株の株価 1103円
持ち株数 3845株 口座残金 1685777円 総額 5926812円
2019年11月8日:日経平均 23422円 さとるの持っている株の株価 912円
持ち株数 4495株 口座残金 148630 総額 4099440円

(11月13日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界

・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則

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⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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