MS1403 「奇跡物語」88 霊言から考える未来の姿

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第4章 1 「崩れゆく現代文明」)

[霊言から考える未来の姿]

・主は、いくつかの霊言をとって未来を考えられる。コロナ騒動に関しては、おおむね次の四つの視点があるようである。

① ヴィシュヌ神的な視点
・私たちから見たら、正統的な感じがする神様
② シヴァ神的な視点
・いわゆる死神的な神様
③ アーリマン的な視点
・邪悪な霊
④ 予言系
・未来予測をする系統の神様

・さとるが興味をもったのは、霊言が降ろされる順序である。主は、まず、絶望的な霊言を降ろされる。
(要するに、「主がいなかったときにどうなるか」ということである。)
・そのあとに、そこで何をすべきか、あるいは、天上界や宇宙人が何を考えているのかを教えてくれる霊言を降ろされる
・ここでは、まず、絶望的な霊言の内容を整理してみる。

<ズールー神 4月6日>
今やらねばならぬことは、「神社仏閣への祈願」であり、「神への信仰の増大」であるんです。これが、いちばん効き目があるんです。
 それがわからないなら、まあ、われわれは、多少、荒神なので、それが分かるまで“不幸”を広げることに・・・・、この世的な意味のみですけどね、
 中国には、「(コロナの)次のもの」がやって来るからです。はい。“お楽しみフルコース”です。
 本来、神のもとは、祟り神のほうが力が大きいんです。

<国之常立神 4月9日>
(日本の感染症による死者の数は)五百万人くらいかな。
 国家的危機というのには、それは、(死者が)百人や二百人ではなりませんのでね。
 やり直しなんですよ。お立て直しなんですよ。明治以降の国家のお立て直しなんですよ。もう一回、“ガラガラポン”にするつもりでいるんでね。
 だから、政府不信、自治体不信、この国の政治制度と議会制度への不信、医療の不信、教育への不信、いろんなものが出てくる。一気に膿がでてくる。

<ジョン・レノン 4月14日>
私の歌で(コロナウィルスの)撃退なんて無理ですよ。
 死んでもらうのが使命なんだから、しょうがないじゃないですか。
 もう限界は来るんですよ。・・・コロナを避けても、ほかのものが絶対来るから。何段階も用意してるよ。
 あとは、「海面上昇」とか「巨大津波」とか、こんなので、海辺や、海抜ゼロメートルのところに住んでいる人は皆殺しにされて、次、山に逃げれば安全だと思ったら、「火の山」が噴火してね。
 神様のやることは、こういうことさ。もう一回、“ガラガラポン”なんだよ。しょうがない。価値観が引っ繰り返る。
 そのもとはどこかって、それは、カント以降だよ。それはね。カント以降ね。理性を中心にした文明をつくって、「理性」と「知性」でつくった文明が人類を終わらせようとしているのさ。

(11月18日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界

・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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