MS2116 「奇跡物語」140 さとる、「エル・カンターレ信仰による奇跡」を考える

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第1章2「光をたくわえる」)

[さとる、「エル・カンターレ信仰による奇跡」を考える]

「エル・カンターレ信仰による奇跡」を起こすにはどうしたらよいのだろうか?

・さとるの考えによれば、それは、「『仏陀からヘルメスへ』という未来型人間になる」ことである。別の言葉で言えば「中道からの発展」でもある。
・実践的な言い方をすれば、「この世の執着を捨てながらも、成功実現への道を歩んでいく」ということである。

・人間は、念いを強くしようとすれば欲も強くなる。逆に、欲をおさえようとすれば念いが弱くなる。この矛盾を解決するには、日々、愛の実現の決意をしながらも、執着を断つ反省をしていくことである。
・これは「無我なる愛」であり、『太陽の法』の中心テーマである「『愛の発展段階説』と『仏説・八正道』の統合」でもある。
(このあとの展開にそって説明すると、愛と八正道の反省ができていない人類や弟子たちは天狗、仙人になっていくのである。)

・『太陽の法』に説かれている真理を実践する人間があちらこちらに現れ、それが、エル・カンターレ信仰のもとに一つになれば、「エル・カンターレ信仰による奇跡」が起きるであろう。

(ここまでは、2020年12月に書いたものです。この時点で、さとるは、表面意識では真理を理解していましたが、潜在意識では「中道からの発展」になっていませんでした。それが、失敗のもととなります。2021年2月24日記)
(ほんとうの「中道からの発展」については第3章第3節で紹介する予定です。3月20日記)

(3月29日)

第1章2「光をたくわえる」小題

⇒「光をたくわえる」
⇒「さとる、光を充電する」
⇒「さとるの一日」
⇒「さとる、奇跡を考える」
⇒「なぜ、主の望まれ奇跡が起きないのか」
⇒「さとる、エル・カンターレ信仰による奇跡を考える」
「さとる、一旦、撤退する」(3月30日)
「さとるの苦い思い出」(3月31日)
「さとる、2021年について語る」(4月1日)
「さとる、正見を語る」(4月2日)
「菩薩になるための正しい世界観①」(4月3日)
「菩薩になるための正しい世界観②」(4月5日)
「さとる、ご法話の流れを語る」(4月6日)
「エル・カンターレ祭、御生誕祭と法シリーズの流れ」(4月7日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。