MS2215 「奇跡物語」169 「文転の秘法」

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第2章2「光を灯す」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。

[「文転の秘法」

<「文転の秘法」は、ほんとうに秘法だったんだ>

・闇夜に光を灯すことを考えていたサトルは、総本山・正心館で担当した「文転の秘法」研修のことを思い出した。

・「文転の秘法」は、「心の機微」がわからない理系思考の幸福の科学の職員向けに、1990年代の後半に主が下賜された秘法である。幸福の科学の職員には、宗教団体としては異常なほど、有名大学の理系出身者が多い。理系人間は知性、理性でものを考えるので、感性でものごとを考える婦人部としょっちゅう問題を起こしていた。
(要するに、先生きどりでサービス精神がゼロなのである。)

・さとるは、「文転の秘法」が下賜されたときに支部長をしていた。本部からはダメ支部長の烙印をおされ、「文転の秘法」を身につけるべく修行するように命じられた口である。

・その後、「文転の秘法」は、在家の信者にも研修として公開されたが、人気はでなかった。人気がなかったのは、内容が難しすぎたからであり、内容が難しいのは「ほんとうに「秘法」だったからだ*」と、さとるは考えた。
(黙示録と同じようなもので、「読む人の理解力により理解できる範囲が変わってくる」ということである。)

*秘法の難しさ:おそらく「フリーメーソンに伝わる秘法」も同じであると考えられる。だれもすぱっとは理解できないのである。

(5月20日)

第2章2「光を灯す」小

⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
⇒[「苦しみ」を引き寄せている人]
⇒[社会崩壊を引き寄せているもの]
⇒[闇の時代を救うヒーローとは?]
⇒[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心]
⇒[暗黒の時代、救世の時代]
⇒[宗教の時代が来た]
⇒[「文転の秘法」]
[悟りか?お金か?救済か?](5月21日)
[仏弟子の矛盾を解決する秘法](5月22日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。