MS3111 「奇跡物語」236 ハルマゲドンの原因

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

(以下本編 第1章1悟り)

[ハルマゲドンの原因]

・繰り返しになるが、苦しみのほんとうの原因は、迷っていることではなく、迷っていることを「ごまかそう」とする態度である。

・人間は、自分をごまかそうとする生き物だ。自分にウソをつく。そこで、真実が見えなくなっている。だから愚かになる。
・世の中の99.99%の人は「自分は頭が悪い」と思っている。このなかには二通りの人間がいる。自分の頭の悪さに気がついて努力をしている人間と、自分の頭の悪さを「努力をしない言い訳」に使っている人間である。

・ほとんどの人間は後者である。つまり、ほとんどの人間は怠け者であり、「頭が悪いから」とか、「お金がないから」とか、「時間がないから」という言い訳をして努力をしない。努力をしないから成功できない。成功していない人間は不幸を感じる。成功している人を嫉妬する。不幸の原因を人のせい、環境のせいにする。
・これが、現代社会の病巣であり、ハルマゲドンが起きている原因であろう。

(11月16日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

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