MS3133 「奇跡物語」258 循環による発展

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 救済力)

[循環による発展]

・新しい経済学を創造する第二のポイントは、「循環による発展」ということである。

循環による発展には時間的な発展と空間的な発展がある。時間的な発展は、さらに「複利効果」と「リズムによる発展」に分けられる。「複利効果」に関して、主は、『資本主義の未来』で、次のように説かれている。

 原点に帰って、「資本主義的精神とはいったい何だろうか」ということを私も考えてみたのですが、昔の古い記憶のなかで、私が覚えているのは、やはり、「郵便局の通帳」です。・・・
 例えば、一万円を積み立てて、六パーセントの利息がつくと、半年後には一万六百円が元本になります。・・・このように複利で大きくなっていくのを見て、「実に面白い仕組みだな」と思ったことを覚えています。

・世界一のお金持ちのと言われるウォーレンバフェットの伝記の題は「スノーボール」である。これは、「お金も、幸運も雪だるま式に増える」ということを示唆している。また、現代経済学の基礎にあるのは乗数効果の考え方である。主は、「幸福実現党の『成長産業への投資』という主張は乗数効果のことを言っている」と、説かれている。

・乗数効果の意味も雪だるまや複利と似たようなものである。

(12月24日)

「奇跡物語」第三篇 第1章 3 救済力

⇒[救済力]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい時代は思想から生まれる]
⇒[仕事能力とエネルギーの問題]
⇒[信用の創造]
⇒[真理本位制ということ]
⇒[弁証法的投資法における真理への投資]
⇒[心の持つ可能性への投資]
⇒[循環による発展]
⇒[リズムによる発展]
⇒[経済繁栄]
⇒[付加価値の創造]
⇒[『付加価値創造』のポイント]
⇒[新しい経済学の創造の計画]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。