MS3136 「奇跡物語」261 付加価値の創造

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 救済力)

[付加価値の創造]

・新しい経済学を創造する第三のポイントは付加価値の創造である。『コロナ不況にどう立ち向かうか』では、次のように説かれている。

 とにかく、知恵を絞って、今まで「これさえあれば儲かる」と思っていたようなものの考え方をちょっと改めて、何か新しいものを追加するなり結合させるなりして、「価値の創造」をしなければ生き残れないと思っていただきたい。
 今までこの世になかったものをつくり出す。それもいろいろな規制のなかをかいくぐって、どうやって作り出すか。これができたところだけが生き残り、さらに発展することができるということです。

・「付加価値を創造できる人間を輩出することが新しい時代を創るための要点でもある」ということであろう。『資本主義の未来』では、次のように説かれている。

 「今までにないものをつくり出す、考え出す、生み出す力です。これが大事であり、どうやって、創造的な頭脳をこの国につくり出すか」ということが大事なのです。
 したがって、日本の資本主義が今後も続いていくための一つの手は、「創造的頭脳を数多くつくっていかなければいけない」ということです。
 その意味で、教育の生産性を高めなければいけません。これが非常に大きなポイントの一つになると思います。

・前述したように、「人間の心に無限の可能性があり、これを開花させる」というのが「弁証法的投資法」のポイントである。

(12月28日)

「奇跡物語」第三篇 第1章 3 救済力

⇒[救済力]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい時代は思想から生まれる]
⇒[仕事能力とエネルギーの問題]
⇒[信用の創造]
⇒[真理本位制ということ]
⇒[弁証法的投資法における真理への投資]
⇒[心の持つ可能性への投資]
⇒[循環による発展]
⇒[リズムによる発展]
⇒[経済繁栄]
⇒[付加価値の創造]
⇒[『付加価値創造』のポイント]
⇒[新しい経済学の創造の計画]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。