MS3203 「奇跡物語」267 苦しみの現実をどうとらえるか

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 1 苦しみの底で神の愛を知る)

[苦しみの現実をどうとらえるか]

(個人情報の観点から詳しい内容の記述は差し控えるが、M子は命にかかわってもおかしくないような病状にあった。以下は、サトルがみんなに送ったメールの続きである。)

ご報告(9月9日)

・この文書は、子供たちを含め、先日「救済と新経済学創造プラン*」の企画書を送付したみなさま、「北海道の学習会を開催していただいているUさん」にお送りします。

*救済と新経済学創造プラン:サトルがつくった企画書であるが、その後ボツにした

・挨拶抜きで、用件のみお伝えします。

・先日、みなさまに送付した文書で、「苦しみに直面することで神の愛が発見できる」という主旨の話をいたしました。文書を送付した後に、「『苦しみ』は神の慈悲のあらわれである。これがわかると危機の時代の救世ができる」という言葉をつけ加えたいと思っていました。
・そう思っていた時に、私自身にとんでもない「苦しみ」が襲ってきました。

・9月7日、家内のM子が肝臓の障害で緊急入院したのです。病状は、「緊急手術をして命に別状はないがまだ出血の恐れがあるので様子を見る」という状態です。ICUに入っていて、本人の意識はあるものの、面会時間は数分ほどで、その時は寝ていたので話はできていません。お医者さんの話では、一週間様子を見て、出血がなければ一般病棟に移し、全治3週間ということです。(コロナのせいで、面会もできず、病院との連絡も禁じられている状態でその後の経過はわかりません。)

私が「この『苦しみ』をどうとらえたか」ですが、長くなるので箇条書きでお伝えします。

(次回に続く)

(1月6日)

「奇跡物語」第三篇 第2章 1 苦しみの底で神の愛を知る

⇒[苦しみの底で神の愛を知る]
⇒[その時、事件は起きた]
⇒[苦しみの現実をどうとらえるか]
⇒[家族の力]
⇒[愛を取り戻すための危機]
⇒[神の愛を知るということ①]
⇒[神の愛を知るということ②]
⇒[神の愛を知るということ③]
⇒[神の愛を知るということ④]
⇒[神の愛を知るということ⑤]
⇒[神の愛を知るということ⑥]
⇒[神の愛を知るということ⑦]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。