MS3229 「奇跡物語」293 今回の事件の意味 

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(無欲の大欲)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 みんなで大富豪になる)

[今回の事件の意味]

(以下は、サトルの9月28日の家族へのメールです。)

家族へ(9月28日)「今回の事件の意味」

1 縁起の理法を見抜く

① 努力は報われる
・今回の事件を通して「縁起の理法は正確に働く」ということを理解することができます。
・今回の事件に合い、お母さんの「過去の子育ての苦労」が報われた部分があると思います。どういうことかと言うと、「子供たちがお母さんの苦労をしている姿を思い出して、恩返しの気持ちに目覚めた」ということです。お母さんがこれまで働いてきたことの報酬としては、そのときにもらった賃金よりも、子供たちが恩返しの気持ちに目覚めてくれたことの方が大きいのです。

② エル・カンターレ御降臨の意味
・普通なら親を亡くしたあとに、子供は「親孝行をしなかったことを後悔する」ものです。そして、親への報恩の気持ちがでてきます。きっと、それが、親を天上界へ送る力になるのだと思います。(ここで縁起の理法が完結します。)
・しかし、今世は、この世とあの世を貫く幸福を教えてくれるエル・カンターレが御降臨されています。この世で生きている間に縁起の理法が完結する部分が大きいと考えられます。(お母さんの立場から見れば、「自分が死ぬ前に子供が親孝行の気持ちに目覚めてくれた」ということです。)

(次回へ続く)

(2月5日)

「奇跡物語」第三篇 第2章 3 みんなで大富豪になる

⇒[みんなで大富豪になる]
⇒[そういうことだったのか]
⇒[「戦争と平和」とサトルの新たな会社計画]
⇒[今回の事件の意味]
⇒[縁起の理法にしたがった奇跡]
⇒[家族が一つになる]
⇒[みんなで大富豪になるための学習]
⇒[思いは実現する-さとるの場合]
⇒[代償の法則]
⇒[代償の法則-さとるの場合]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。