MS3245 「奇跡物語」309 ほんとうの反省をするために

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(無欲の大欲)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 みんなで大富豪になる)

[ほんとうの反省をするために]

(以下は、サトルの10月16日の家族へのメールです。)

家族へ(10月16日)「ほんとうの反省をするために」(みんなで大富豪になるための学習 第10回)

・いよいよ本題の「反省のしかた」に入ります。お父さんの経験から「ほんとうの反省」をするには次の三つのことが必要です。

① 心がキリキリ痛むような経験
・一つ目は、心がキリキリ痛むような経験です。誰でも心に傷を持っています。「自分が失敗した時」や「いやなことが起きた時」にこの心の傷がうずきます。おそらくこのときに、心の底ではキリキリ痛んでいるのだと思います。しかし、多くの人はそれを感じないように自己防衛の心が働き、現実から逃げようとします。

② 心の痛みに直面する勇気
・したがって、「失敗した時」や「いやなことがあった時」には自分の心と向き合う勇気が必要です(きっと毎日)。心の傷と向き合うと、その奥に仏性が見えてくるようになります。
・ここで問題になるのは、一般的に、他人にとっては「どうでもよいささいなこと」が、本人にとっては「大きな問題になっている」ということです。だから、なかなか「それに直面する気にならない」ということです。

③ 心に光を入れる
・そこで、ふつうの人間が心の傷に直面しようと思えば、心の光を入れる必要があります。ということで、お父さんは、「みんなに成功体験を持って欲しい」と思っているのですが、ふつうの人は「成功すると慢心して反省できない」という悪循環にはまってしまうのです(それで天上界からの警告として苦しみがやってくるのです)。
・ということで、「苦しみ」に合わずに反省するには、どうしても必要になってくるのが信仰心です。詳しい話は次回します。

(2月24日)

「奇跡物語」第三篇 第2章 3 みんなで大富豪になる

⇒[みんなで大富豪になる]
⇒[そういうことだったのか]
⇒[「戦争と平和」とサトルの新たな会社計画]
⇒[今回の事件の意味]
⇒[家族が一つになる]
⇒[みんなで大富豪になるための学習]
⇒[思いは実現する-さとるの場合]
⇒[神様はいつも見ている]
⇒[神様に愛される-さとるの場合]
⇒[代償の法則]
⇒[代償の法則-さとるの場合]
⇒[思いは実現する② 集合想念]
⇒[潜在意識を変える]
⇒[祈りについて①]
⇒[祈りについて②]
⇒[恐怖心と怠け心の克服]
⇒[とても大切な話①]
⇒[とても大切な話②]
⇒[二つの慢心]
⇒[ここまでの復習]
⇒[神様の立場でものを見る]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。