MS3333 「奇跡物語」349 みんながよく知らないと思われること⑥

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと)

[みんながよく知らないと思われること⑥]

(以下は、サトルの2月13日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2月13日)「弟子が理解できていないこと、考えるべきこと、なすべきこと⑫」

6 ユートピア思想と資本主義の発達 ⇒「みんなの勉強が不十分だと思われること」

・神の世界計画と経済の発展について整理します。

① 西洋の資本主義の精神
・マックス・ウェーバーによれば、「資本主義の精神」はプロテスタントから生まれましたが、ルターやカルバンの思想は利益を追求する商業的発想とは真逆のものです。
(マックス・ウェーバーは、ハンナ・アレントと共に、大川隆法総裁先生に影響を与えた最右翼の思想家です。つまり、主の世界計画をある程度見抜いている人です。)

② 日本の資本主義の精神
・日本では、二宮尊徳、渋沢栄一のように資本主義の精神を理解している人間が実績をつくることにより資本主義の精神が発達しました。

③ 近代の発展
・植民地政策、産業革命に伴う戦い、フランス革命、ナポレオン戦争、ロシア革命、明治維新などは善悪の戦いと見るよりは、「自由と自由の衝突」、「人間の自由意志と神の御心の衝突」(要するに弁証法的発展の一過程)と見る方が真実に近いと考えられます。
・そこで、ユダヤ系統の力、フリーメーソンの果たした役割は大きいと考えられます。(「光の天使の活動も裏の世界の影響も大きいがどちらも必要なものであった」ということです。)

(次回へ続く)

(4月12日)

「奇跡物語」第三篇 第3章 3 弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと

⇒[弟子が理解すべきこと、考えるべきこと、なすべきこと]
⇒[霊的覚醒による「新しい経済学の創造」を目指して]
⇒[何をなすべきか]
⇒[みんながつまずいていると思われること①]
⇒[みんながつまずいていると思われること②]
⇒[みんながつまずいていると思われること③]
⇒[みんなが忘れていると思われること]

⇒[みんながよく知らないと思われること①]
⇒[みんながよく知らないと思われること②]
⇒[みんながよく知らないと思われること③]
⇒[みんながよく知らないと思われること④]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑤]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑥]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑦]
⇒[みんながよく知らないと思われること⑧]

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。