MS4106「奇跡物語」358 世界のできごとを正見するために② 

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。

(以下本編 1 地球の歴史の正見を考える)

[世界のできごとを正見するために②]

(以下は、サトルの4月7日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(4月7日)「世界のできごとを正見するために②」

・世の中で起きていることを理解するためには、その本質だけではなく、「何が起きているか」という個々の事象の把握も当然必要です。しかし、その時には注意深く情報を精査する必要があります。

・このあとに、「ロシアのウクライナ侵攻と株価の関係」を説明しようと思っています。どちらも一番大きな影響を与えているのが、DSの存在です。DSはメディアを使った情報操作で世界を支配しようとしています。フェークニュースだらけです。世の中にはこういったウソがいっぱいあります。
・また、戦争では、予想外のことが多く発生し、一人ひとりが見ているものは違ってきます。組織内では勢力争いや部下の隠蔽もあり、正しい情報が上司、指揮官、司令本部に伝わることはまれでしょう。上層部が隠している機密事項や不明瞭な戦略も多く、上層部の思いが下で実践されることもまれでしょう。現場にいる人間さえ正しい情報を持っていないのです。

・実は、戦争だけでなく、世の中に「正しい客観的情報」というものは存在しないのです。(みんな、それぞれの立場から得ている情報があるだけです。前回の記事でお話をした通り、専門家が持っている情報も正しいわけではありません。)
(逆に、ウソ情報も大切な情報源の一つにはなります。KJ法の川喜田二郎氏は、「ウソ情報もその背景がわかれば大きな情報になる」と言っています。)

・それでは、正しい判断をするための情報を得るにはどうすればよいのでしょうか? 主の場合、基本的には三角測量(異なるいくつかの視点から情報を得て、正しい位置を判定する測量法)を使います。主の場合は霊言や情報を発信している人間の立ち位置がだいたいわかりますから、これで判断できるのだと思います。

・私たちが世界情勢を判断するときは、主のお言葉、発信されている情報(発信元とその動機の検討がつく情報)、発信されていない情報(軍事機密、シャンバラやフリーメーソンの動き)の推測、自分の認識力の四つを頭に入れて情報の三角測量をすればよいと思います。(発信されていない情報に関しては、信仰心があればその人に必要なものはインスピレーションや人を介して与えられることもあると思います。)

(4月22日)

「奇跡物語」第四篇 第1章 1 地球の歴史の正見を考える

⇒[地球の歴史の正見を考える]
⇒[なぜ、正見ができないのか]
⇒[「わからないこと」を「わからない」とする]
⇒[「知の原理」]
⇒[世界のできごとを正見するために①]
⇒[世界のできごとを正見するために②]
⇒[善悪二元論を越える]
⇒[他人のおかす悪について]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。