MS4132「奇跡物語」384 「バブル崩壊が確定した」という話

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)

ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。

(以下本編 3 歴史が動くとき)

[「バブル崩壊が確定した」と言う話]

(以下は、サトルの1月16日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(1月16日)「『バブル崩壊が確定した』と言う話①」

・「新しい経済学の創造」に向けて、リスクヘッジ用の株を運用して資金調達を進めようとしています。今回は、その運用の前提となる「バブル崩壊が確定した」という話です。(意味が分からない人はスルーしてください。)

・1月6日に、NYダウ、日経平均の株価が暴落をしました。これで、バブル崩壊が始まったことは確定しました。理由は、1月6日に、12月に行われたFOMCの議事録が公開され、「FRBが金融引き締めに向かうこと」が明らかになったからです。経済の常識とその底にある事実は以下の通りです。

① 今の株価がバブルであるのは100%確か
・現在の株高は金融緩和によって起きている株高であり、(株価が高いGAFAM等の)企業の経営指標から見てバブルであるのは100%確かです。
・このバブルはヘッジファンド(DS:ドメスティックステート)が意識的につくっているバブルです。(つまり、ヘッジファンドは、今、「いかに売り逃げをするか」ということを考えています。)

② 危険なレベルのインフレが起きている
・世界的な金融緩和、地政学的リスク、天変地異、コロナ感染によるサプライチェーンの寸断などにより、供給サイドの問題から危険なレベルのインフレが起きています。
(2021年のアメリカのインフレ率は6%とか7%のレベルです。実質金利の上昇が1%なので、1年で5%とか6%の財産が目減りしたことになります。言いかえると、1%の利率で借金をしていると「5%とか6%得をする」ということです。つまり、「借金をしている人がもうかる」という逆転の世界になっているのです。)

(次回に続く)

(5月23日)

「奇跡物語」第四篇 第1章 3 歴史が動くとき

⇒[歴史が動くとき]
⇒[「バブル崩壊が確定した」という話]
⇒[金融引き締めでバブル派崩壊する]
⇒[これ以上バブルは大きくならない]
⇒[バブル崩壊が始まった時①]
⇒[バブル崩壊が始まった時②]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。