MS4332「奇跡物語」484 マスコミ信仰は、なぜ、危険なのか

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から)

[マスコミ信仰は、なぜ、危険なのか]

(「メタトロンの説く『地球滅亡の理由』」の続きです。)

・地球人の信仰心のうすさは「マスコミ信仰」をつくりだしてしまい、それが滅亡の機縁になってしまいました。マスコミとの戦いは、幸福の科学でも、1991年の希望の革命以来ずっと続いているテーマです。ここで敗れていることが、地球滅亡の危機を生んでいるのです。ここで、「マスコミ信仰が、なぜ、ぞれ程危険なのか」ということを整理しておきます。

① マスコミ信仰にとっては、民主主義が錦の御旗である
・要するに、多数決の原理が正義です。

② 宇宙の次元構造で見てとれるように、安定した社会構成は、リーダーほど人数が少ないピラミッド型の世界である
・要するに、マスコミ信仰は不安定な世界なのです。

③ 人間は自己中心的な生き物である
・要するに、多数決の原理とは、自己中心の政治の原理なのです。

④ 悪い権力者は情報操作で民衆を動かそうとする
・これも歴史の常道です。悪の権力者は、情報操作により民衆を動かそうとします。これは、先に出てきた「アーリマンの悪行」を見てみればわかります。イエスを十字架にかけたのも、シーザーを暗殺したのも民衆の力です。

⑤ マスコミは弱者の味方をのふりをして正義の光の使者を打ち倒す
・これは、トランプ元大統領の大統領選の敗戦で見られた事実です。

⑥ 光の使者を打ち倒す力を持つマスコミや民衆には悪魔が入りやすい
・光の使者を打ち倒すほどの力があれば、悪魔はそれを利用しようとします。

・以上のことから、幸福の科学の信者が注意しなくてはいけないのは、「本音は自己中であるのに、弱者救済の建前で動いていると悪魔がはいってくる」ということです。(同時に、「弱肉強食の原理だけで活動をしている人」にも悪魔が入ってきます。)

(9月26日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 2 天使の愛を考える ー 『十字架の女③』から

⇒[天使の愛を考える - 『十字架の女③』から]
⇒[『十字架の女③』の意味]
⇒[人類の意志と判断により未来は変えられる]
⇒[父なる神の思い]
⇒[弟子の責任]
⇒[知っておきたい真理の基礎知識]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値➀]
⇒[魂修行の場としての地球の価値、現代の価値②]
⇒[悪を考えるための真理の基礎知識]
⇒[「悪質宇宙人の地球侵略計画」の意味]
⇒[悪との戦い]
⇒[アーリマンの悪行と人類の反省点]
⇒[人類の弱点]
⇒[宇宙でのアグネスの修行]
⇒[愛についての学び]
⇒[知は力なり]
⇒[知と愛の関係]
⇒[メタトロンの説く現代文明滅亡の理由]
⇒[マスコミ信仰は、なぜ、危険なのか]
⇒[弟子へのメッセージ]
⇒[学習と献本]
⇒[最後は個人の戦い]
⇒[主の御心 - ユートピアの姿]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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