MS4354「奇跡物語」506 愛と正義の関係

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4 純粋な愛を取り戻すために)

[愛と正義の関係]

(サトルの7月18日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(7月18日)「御生誕祭ご法話の詳しい解説⑤」

(「御生誕祭ご法話の詳しい解説」の続きです。)

③ 愛と正義の関係

・幸福の科学で説かれる「正しさ」は、〇×の正しさではなく、人・時・所によって決まる「正しさ」です。(自分勝手な真理の解釈を「真理=正しい」と思っていると主のご法話の真意が理解できなくなります。)
・真理を正しく理解するポイントは「『次元論』の観点で人を見る」ということです。簡単に説明すると、以下のようになります。

a 五次元レベル(仲間うちの集まり)では、人を害さないことが主たる善です。
(多数決-みんなの考えは善です。)

b 六次元レベル(組織)では、競争に勝って、リーダーになることが主なる善です。
(個人が組織のリーダーになること、組織が社会のリーダーになることの両方を意味しています。組織や社会の停滞を生む同情心は悪です。)
(組織の構成員の内訳は弱者の方が多いので、多数決-みんなの考えは悪のことが多いです。組合は悪になることが多くあります。)

c 七次元レベルでは、この世の「苦」を魂の進化につなげることが善になります。
(真理と社会的な常識は180度逆転していますので、みんなの考えはだいたい逆になります。)

d 八次元レベルでは、社会全体の進化をもたらす矛盾の統合が主たる課題であるように見えます。(個人的見解です。)
(矛盾の統合なので、多くの人は八次元レベルの考えを理解できません。思考停止になります。)

(次回へ続く)

(10月28日)

「奇跡物語」第四篇 第3章 4 純粋な愛を取り戻すために 

⇒[純粋な愛を取り戻すために]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 速報版]
⇒[現代文明とサンガの問題点➀]
⇒[現代文明とサンガの問題点②]
⇒[御生誕祭ご法話の結論]
⇒[御生誕祭ご法話の解説 補足]
⇒[エル・カンターレ信仰とその精進]
⇒[八正道の方法と役割分担]
⇒[現代の問題点と真理の探究、学習、伝道]
⇒[宗教的人間の勘違い]
⇒[愛と正義の関係]
⇒[色情問題]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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