MS4404「奇跡物語」520 基本三部作を勉強していない弟子

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 1 基本三部作の探究)

[基本三部作を勉強していない弟子]

(サトルの8月5日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(8月5日)「基本三部作を勉強していない弟子」

(「主の教えと弟子の解釈のズレ」の続きです。)

・主の教えと弟子の解釈にズレが生じるもう一つの理由は、「そもそも弟子が勉強していない」ということです。正直に言えば、勉強不足なのではなくて「(弟子が当然すべき)勉強をしていない」のだと思います。(勉強していないので、「弟子と呼ぶに値しない存在になっている」と言ってもいいかもしれません。あるいは「(勉強をしている)お坊さんタイプの弟子が使命を果たせていない(まったく役にたっていない)」とか、「レプタリアンタイプの弟子が真理を無視して自分勝手に動いている」とか言うこともできるかもしれません。)

・弟子が当然すべき勉強とは、教えの中心である『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』の基本三部作の勉強です。(「自分なりにでも、基本三部作の解説ができる弟子が何人いるのか」というのが、私の素朴な疑問です。)基本三部作に関しては、「永遠の祈り」で、次のように説かれています。

主よ
あなたは 私のために
いくつかの法を授けてくださいました。
その一つの法の名を「太陽の法」といいます。
また別の法の名を「黄金の法」といいます。
また最後の法の名を「永遠の法」といいます。
私たちは、この三つの法が
真実の法であることを知っています。
そうして、この三つの法を理解し、生きてゆくこと
あなたの心を心として
生きてゆくことだと悟りました。

・私には、「弟子が、主が授けて下さった一番大切な教えをほとんど無視している」ように見えます。

(次回へ続く)

(11月14日)

「奇跡物語」第四篇 第4章 1 基本三部作の探究 

⇒[基本三部作の探究]
⇒[主の教えと弟子の考えのズレ]
⇒[主の教えと弟子の解釈がずれてしまう三つの理由]
⇒[基本三部作を勉強していない弟子]
⇒[基本三部作を勝手に解釈する弟子]
⇒[『太陽の法』を学ぶ① 霊的人生観と肉体的人生観のズレ
⇒[『太陽の法』を学ぶ② 苦しみのない世界がユートピアと思っている勘違い]
⇒[『太陽の法』を学ぶ⓷ ほんとうの自分とにせものの自分]
⇒[『太陽の法』を学ぶ④ ほんとうの幸福は中道の幸福]
⇒[『黄金の法』を学ぶ① 神の世界計画を考える]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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