MS4413「奇跡物語」529 『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 1 基本三部作の探究)

[『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展]

(以下は、サトルの8月22日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(8月22日)「『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展」
(「神の世界計画を考える」の続きです。)

・神の世界計画は以下のようなものだと考えられます。

⑤ 世界は弁証法的に発展している
ほとんどの弟子は、弁証法的発展が理解できません。
・地球系霊団は「縁起の理法」と「弁証法的発展」に基づいて発展しています。
・『黄金の法』の重要論点の一つは、「ギリシャ哲学-仏教-現代の学問」の弁証法的発展です。
・ソクラテスは、(恵果に生まれ変わってから)現代では経済学者のハイエクに生まれ変わっています。プラトンの思想は無我の思想を含み、観念論の集大成をしたヘーゲルに生まれ変わっています、アリストテレスは、無門慧開、近代日本の西田幾多郎へと生まれ変わっています。(弁証法的発展の結果を現代で結実させることが危機を乗り越えるポイントになると考えられます。)

⑥ 世界は「自由競争の経済」で一つにつながる - ギリシャ哲学から現代の経済学の流れ
・弟子の勘違いは、ユートピアというと、政治的に一つに調和した世界をイメージすることです。つ(たとえば、国連による統治やグローバリズムです。)しかし、主は、国連やEU,グローバリズムの考え方は好きではありません。
(参考 「今 メシアが語るべきこと、なすべきこと」、)
・主の考えるユートピアは、自由競争の勝ち負けのある世界です。
・世界を一つにする力があるのは、自由主義市場で発展する経済の力です。(参考 全体主義に対抗するのはグローバル企業:『法哲学の原点』、アダム・スミスの経済学)
・自由主義の経済学を説いているのがソクラテスの生まれ変わりのハイエクです。自由主義の経済学は七次元の認識力がないと理解できない経済学です。(これに関しては時間があればとで詳しく説明します。)

(次会へ続く)

(11月25日)

「奇跡物語」第四篇 第4章 1 基本三部作の探究 

⇒[基本三部作の探究]
⇒[主の教えと弟子の考えのズレ]
⇒[主の教えと弟子の解釈がずれてしまう三つの理由]
⇒[基本三部作を勉強していない弟子]
⇒[基本三部作を勝手に解釈する弟子]
⇒[『太陽の法』を学ぶ① 霊的人生観と肉体的人生観のズレ]
⇒[『太陽の法』を学ぶ② 苦しみのない世界がユートピアと思っている勘違い]
⇒[『太陽の法』を学ぶ⓷ ほんとうの自分とにせものの自分]
⇒[『太陽の法』を学ぶ④ ほんとうの幸福は中道の幸福]
⇒[『黄金の法』を学ぶ① 理解が難しい八次元の思想]
⇒[『黄金の法』を学ぶ② 自由主義に関する弟子の勘違い]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⓷ 主のお仕事 - 価値観の樹立]
⇒[『黄金の法』を学ぶ④ 神の世界計画を実現する弁証法的発展]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑤ エロヒムの教えとフリーメーソンの秘法]
⇒[『黄金の法』を学ぶ⑥ 幸福の科学の基本教義の原点にある西田幾多郎の哲学]
⇒[『永遠の法』を学ぶ① 多次元宇宙と一念三千論]]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
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