MS4429「奇跡物語」545 危機の時代を乗り越える方法

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 2 智慧の実現 - 縁起の理法を見抜く)

[危機の時代を乗り越える方法]

(以下は、サトルの5月25日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(5月25日)[トルストイが教えてくれる歴史的事件の正しい見方⑤]

・トルストイの言いたいことを、幸福の科学の教えに則して解釈すると、「宇宙を貫く法則は縁起の理法であり、世界の歴史は縁起の理法にしたがって動く」ということになります*。

*トルストイ自身は、「縁起の理法」というよりは「神の御意志」が国民の動きに反映するという考え方をしています。

・だから危機の時代が来ても何も心配することはありません。神の御心に反するものは滅んでいきますが、神の御心にかなったものはサバイバルできます。(これは、幸福の科学の信者であるとかないとかに関わらず厳正に適用されます。また、一般論では縁起の理法はあの世も含めて完結しますが、主が御降臨されている今世はこの世だけでもかなりの部分完結すると思います。)
・『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

おまえたちは、
真実の人とならねばならない。
真実に生きる人間とならなねばならない。
真実の下に、ただひたすら歩むこと以外に、
みずからの歩み方があると思ってはならない。

私は、おまえたちに言っておく。
うそを言い続けて、真に成功する人はいないということを。
そのうそは、いつか他の人の見抜くところとなり、
やがて、そのような人は辱めを受けることとなるだろう。

私は言っておく。
おまえたちが、誠実に、真実に、正直に生きているかぎり、
仏はおまえたちを見続けているということを。
たとえ、この世の人に評価されることなくとも、
仏の目は、見逃すことはない。

2022年12月14日記:だから「宗教の本道を歩め」ということだと思います。

(12月14日)

「奇跡物語」第四篇 第4章 2 智慧の実現 - 縁起の理法を見抜く 

⇒[智慧の実現 - 縁起の理法を見抜く]
⇒[今、何が起きているか ー 現実の世界で起きていることと『十字架の女②』を読み解く]
⇒[世界同時不況の始まり]
⇒[乱高下する株価]
⇒[株価の乱高下の理由 ー 借金に借金を重ねている世界]
⇒[緊迫する世界情勢]
⇒[トルストイが教えてくれる歴史的事件の正しい見方]
⇒[国民を動かす力]
⇒[トルストイの結論]
⇒[私たちの知るべきこと(エル・カンターレ祭ご法話の主旨を考える)]
⇒[危機の時代を乗り越える方法]
⇒[『メシアの法』を改めて学ぶ]
⇒[弟子が持っている危険な思想]
⇒[因果が逆になっている主と弟子の考え]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。