MS4603「奇跡物語」597 主の御存在とは

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展)

[主の御存在とは]

(以下は、サトルの12月2日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2022年12月2日)「主の御存在とは」

・小説『遥かなる異邦人』では、まわりの人間に評価されることがなくても、明確な希望の光が見えることがなくても、欲を断ち切って、毎日12~13時間勉強をして、複数の分野で東大教授をしのぐ認識力を持つ鏡川竜二の姿が描かれています。これは、次のことを示していると考えられます。

➀ 幸福観の絶対的な違い
・ひとつは、「主の人生観の根本にあるものと、ふつうの地上人間の人生観の根本にあるものがまったく違う」ということです。
・肉体を持つ私たちは、この地上で生きやすく生きることを幸福と感じて、知らず知らずのうちに、生きやすく生きるための選択をしてしまいます。しかし、主は、いつも、「生きやすい生き方を選択することは悪である」と認識されていると考えられます。(どんなに苦しくても魂の向上に向かう方を選ぶ」ということです。)
(『イエスの幸福論』や『ソクラテスの幸福論』に見られるように、幸福の考え方が全然違うということです。)

② 想像を絶する努力の意味
・つまり、多くの東大生にとって、努力は(生きやすく生きるための)幸福を手に入れるための手段ですが、主にとっては「努力すること」と「生きること」はほぼ同意なのです。(ほとんどの幸福の科学のリーダーや職員も東大生の方に近いと考えられます。)

③ 無限の力
・想像を絶する努力の結果、手に入るものは「知的生活の幸福」と「無限の力」です。これが人生修行の目指す先でもあります。主は、私たちに手本を示してくださっています。

(3月1日)

「奇跡物語」第四篇 第6章 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展

⇒[エル・カンターレ信仰と弁証法的発展]
⇒[鏡川竜二シリーズと『揺らぎ』]
⇒[主の御存在とは]
⇒[信仰の優位]
⇒[パラレルワールドを理解する前提]
⇒[魂修行のシステムとしてのパラレルワールド]
⇒[魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。