MS4606「奇跡物語」600 魂修行のシステムとしてのパラレルワールド

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展)

[魂修行のシステムとしてのパラレルワールド]

(以下は、サトルの12月5日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2022年12月5日)「魂修行のシステムとしてのパラレルワールド②」

➀ 多様な宇宙の時空間の存在
・パラレルワールドの存在は、この宇宙には様々な時空間があるということを意味しています。そして、私たちの認識力が高まればこの時空間のなかを自由自在に行き来できるようになります。
(「魂が進化すれば宇宙の時空間を自由自在に行き来できる」という言い方もできますし、「魂の進化のために多様な時空間がある」という言い方もできます。)

② 裏宇宙の存在
・「なぜ、神様が裏宇宙をつくられたか」と言いますと、「光を知るために闇がある」ということです。
(光だけの世界で光を認識をすることはできません。人間が光を認識をするには闇が必要なのです。人は健康な自分に幸福を感じることはあまりありませんが、病気が治った時には無上の喜びを感じます。)

③ 弁証法的発展
・そもそも三次元世界の意味の中心もここにあると思います。仏教の教えでは『苦』は真理です。
・健康で何もしなければ魂は進化しませんが、病気になり「苦しみ」、病気を治そうと思って努力をすれば、心が深くなり、智慧もつき、愛も生まれます。これが「正」「反」「合」の弁証法的発展です。

④ 時間の系統樹としてのパラレルワールド
・裏の世界だけではなく、時間の系統樹としてのパラレルワールドでの経験も同じ論理が通用します。(かんたんに言えば、「光を知るための闇の経験が増える」ということです。)住む世界によって人々の価値観、時空間の大きさが変わってきますが、下の次元の(狭い世界の)悪や闇の経験を上の次元の(広い世界の)認識力でとらえることができれば光にすることができると考えられます。(真理の言葉で言えば、「中道からの発展」、「常勝思考」ということになります。)

(3月4日)

「奇跡物語」第四篇 第6章 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展

⇒[エル・カンターレ信仰と弁証法的発展]
⇒[鏡川竜二シリーズと『揺らぎ』]
⇒[主の御存在とは]
⇒[信仰の優位]
⇒[パラレルワールドを理解する前提]
⇒[魂修行のシステムとしてのパラレルワールド]
⇒[魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。