MS4619「奇跡物語」613 「この世の幸福とあの世の幸福の一致」を実現するための要点

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 3 さとるのエル・カンターレへの道)

[「この世の幸福とあの世の幸福の一致」を実現するための要点]

・「この世の幸福とあの世の幸福の一致」を実現するための要点は次の三つです。

➀ エル・カンターレ信仰
・エル・カンターレとは法そのものの御存在です。エル・カンターレ信仰とは法(=教え)を実践することです。法の中心にあるのは「縁起の理法」です。(参考『心の挑戦』)
・「縁起の理法」とは、「努力をすれば成功する」という単純なものだけではありません。奇跡を実現するために大切なのは「発展の法則」です。これが二番目の要点です。

② 発展の法則
・「発展の法則」には、「循環による発展」とか「中道からの発展」とか「弁証法的発展」とか「光の増幅」とか、いろいろなものがありますが、結局どれも同じことを言っています。それは、「この世とあの世の幸福」とか、「進歩と調和の幸福」とか、「個人と全体の幸福」とか、「短期と長期の幸福」とか、一見矛盾するものの統合です。
(逆な言い方をすれば、一見矛盾するものを統合するのが“法(=教え)”です。

③ 仏教的魂と仙人的魂の連携
・さとるの場合、この矛盾するものを統合させたのが、仏教的魂と仙人的魂の連携です。仏教的魂と仙人的魂を統合させるのがエル・カンターレ信仰です。(ここでも、循環、光の増幅が起きています。)

・次回から、「宗教的魂と天狗・仙人的魂について」のお話をします。

(4月7日)

「奇跡物語」第四篇 第6章 3 さとるのエル・カンターレへの道

⇒[さとるのエル・カンターレへの道]
⇒[「この世の幸福とあの世の幸福の一致」を実現するための要点]
⇒[宗教的魂の強みと課題]
⇒[天狗・仙人系の魂の強みと課題]
⇒[「異次元投資法」の具体的内容と真理の関係]
⇒[中道からの発展]
⇒[心の平和とこの世の成功の一致]
⇒[整理すると]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。