MSO222 「奇跡物語」外篇222 さとるの人生計画と現実の人生② 幼年期

「奇跡物語」

・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月以降に公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。

・前の記事で、「自分の心のなかに真理を発見することによって矛盾した問題を解決することが人生の目的である」という話をしました。この真理の実証として、「さとるの人生計画と人生の歩み」を紹介します。

[さとるの人生(幼年期)]

・さとるの人生計画と現実の人生は、以下のようなものであると考えられます。

幼稚園のころ - 魂の芽は幼いころの記憶にある

[研究者となる環境]
・都会(東京の新宿区)の歯科医の子供として生まれ、経済的にも、学習環境的にも、両親の愛情にも恵まれていた。

[お坊さん的部分]
・しかし、幼稚園のころは完全な劣等生であった。大人に理解してもらえず「ぐずでのろま」の烙印をおされていた。

[天使的部分]
・遠足のときに兄が病気になっていけなくなった時があった。その時に、「人が苦しんでいるのに自分だけ楽しむのはいけない」と思い遠足に行くのをやめた。

[宇宙人的部分]
・誰にも自分の考えが理解されないので「自分は宇宙人だ」と思っていた。
(幼稚園の子供にどれほど宇宙人の認識があったかはよく覚えていないが、「自分が大人の言うことを理解できない」のではなく、「自分のものの見方が大人のものの見方とは違う」ということはわかっていた。
(精神科医は、これを「アスペルガー」と呼ぶのだと思う。)

[仙人的部分]
・一人で空想をするのが好きであった。自分が天才的な活躍をしているところを空想したりしていた。

[地獄的部分]
・「落ちることと地獄の恐怖心」が強かった。(東京タワーみたいなところから落ちて地獄に行く夢をよくみた。)

<反省と教訓>
・生涯反省では幼いころからの反省をすることが説かれている。子供のころの人間は与えられるだけの存在で「奪う愛」しかしていない。しかし、それを反省してもあまり意味がないような気がする。いかに「愛を与えられて育ってきたか」ということを思い出し感謝をすることの方が心が磨かれるだろう。たとえ、自分が不幸と思っているような経験でも、実際はそこで与えられていることに気づくことができれば、それが人生の宝になると思われる。

・さとる自身は、「幼いころの記憶にあることは魂の傾向性(使命)に直結しているものである」ということを気づいた。

(8月23日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
弁証法的投資法を実現してユートピアのモデル(新しい経済学)の創造に向かうサトルたちの姿を描く予定である。