MSO223 「奇跡物語」外篇223 さとるの人生計画と現実の人生③ 少年期

「奇跡物語」

・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月以降に公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。

・前の記事で、「自分の心のなかに真理を発見することによって矛盾した問題を解決することが人生の目的である」という話をしました。この真理の実証として、「さとるの人生計画と人生の歩み」を紹介します。

[さとるの人生(少年期)]

小学校のころ - 中心理念や能力、魂修行の課題の芽生え(心を耕す、種をまく)

[研究者となる環境]

・自由な環境で育てられた。
・研究のまねごとが好きであった。祖父の持っていた医学書や宗教書を眺めるのが好きであった。エジソンにあこがれた。(「真理の探究」が魂の中心概念)
・動物好きで生態学者になると志を定め、東大の農学部で勉強したいと強く思った。(以降10年単位の「念いは実現する」を実現するようになる。)

[お坊さん的部分]
・兄とけんかをしていじめれているときに、「耐えている自分の方が将来は立派な人間になれる」という真理を考えてがまんをしていた。

[仙人的部分、天使的部分]
・少年マガジンか少年サンデーに「ノストラダムスの予言」の話がでていた。そこに「アジアに救世主も生まれている」と書かれていて、「自分がその救世主でないか」と思ったが、そのあとの文章を読んで「自分ではない」と悟った(仙人的だが冷静な部分)
・動物生態学を志した理由の一つに「ユートピアをつくりたい」という思いも入っていた(天使的部分)。(唯物的なものの見方をしていたので、人間世界も動物世界のなかに含まれていると思っていた。「ユートピアをつくるには自然界を含む世界全体の勉強が必要と思っていた」ということ。)

[仙人的部分、お坊さん的部分]
・みんなの前で目立つような場で、ふだんできないことができたりして、まわりからは“頭がよい”と評価されていた(仙人的部分)が、実際にはできが悪かった(お坊さん的部分)。まわりの評価と現実のギャップに苦しんでウソをついたり、見栄を張ったりした(仙人的部分)

<反省と教訓>
・以上の体験が教えてくれることは、「小学生のころから心のうずきと人生修行の課題の芽がでてくる」ということです。

・結論(今の考え)を先に言うと、幸福の科学に出会えさえすれば、どんな道筋をたどってもよかったのだと思う。たとえば、東大に入るか入らないかで、人生の途中の風景は大きく変わったと思うが、行き着くところは結局同じだった感じがする。
・ただ、さとるにとって大切なことは「自由を確保すること」であったと思う。

(8月24日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
弁証法的投資法を実現してユートピアのモデル(新しい経済学)の創造に向かうサトルたちの姿を描く予定である。