MS5233「奇跡物語」711 新しい経済学の創造

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

・本記事は、経済の話、投資の話です。経済、投資に興味のない方には次のシリーズの閲覧をおすすめします。
⇒SEG230729「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーショ(7月6日)」
⇒SEG230728「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーショ(7月5日)」
⇒SEG230727「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーションについて」

(私が、2023年7月2日に、エル・カンターレ生誕館で、「異次元パワーを得るための祈り」を受けた後に、毎日もらっているインスピレーションの記録です。)

(以下本編 3 危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ)

[新しい経済学の創造]

(学習会の参考資料の続きです。)

V 新しい経済学の創造

1 『資本主義の未来』の要点

・新しい経済学を創造するにあたり、その中心となる経典である『資本主義の未来』の要点は以下の通りです。

➀ 資本主義が死んだ
・『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

日銀がゼロ金利を続けているのに、経済がまったく発展しないのはどういうことかというと、基本的には、「資本主義が終わりを迎えている」ということを意味しているだけのことです。

・資本主義が終わりを迎えているので、新しい経済学の創造が必要になってきています。

② 大恐慌教の意味
・『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

一つの経済システムが、もし、崩壊に至る過程を辿ったとしても、そこからまた新しいものが始まるだろうと考えております。

・大恐慌で、現在の資本主義が崩壊しても、そこから新しいシステムが生まれます。

③ 資本主義が終焉を迎える理由
・『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

要するに、「この段階で間違っていたのは、宗教的倫理性を失ったことである」ということだと思います。

・宗教的精神がなくなり新自由主義の思想が限界にきたことが資本主義の終焉の理由です。ユダヤの金融ネットワークのリーダーであるジョージ・ソロスも「次のバブル崩壊で資本主義が終わる」と警告をし、その理由として、「金融規制当局、金融機関、投資家の誤謬に正のフィードバックの力が働く再帰性理論」を挙げています。この点に関しては後で詳述します。

(次回へ続く)

(7月31日)

「奇跡物語」第2章 3 危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ

⇒[危機の時代のサバイバルから新しい経済学の創造へ]
⇒[危機の時代のサバイバル]
⇒[闇夜の中に光を灯す]
⇒[異次元投資法➀]
⇒[異次元投資法②]
⇒[新しい経済学の創造]
⇒[新しい経済学を創造するための要点]

 

⇒[新しい経済学を創造するための要点]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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