MS5225「奇跡物語」703 反省の方法

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 2 絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える)

[反省の方法]

(学習会の参考資料の続きです。)

2 反省の方法

・絶対幸福を目指すための要点は反省です。反省の方法は以下の通りです。

➀ 仏教の学び
・この世が仮の世であり、地上人生の目的が魂修行であることを知れば、理性的には「苦」はなくなり、すべては与えられていることがわかります。『仏陀の証明』では、次のように説かれています。

「霊的な世界こそが本来の世界である」ということを、しっかりと認識していると「この世は仮の世界なのだ」ということがわかってきます。「仮の世界のなかで、何をあくせくとして苦しんでいるのか」- それを思うと、自分はつまらないことにこだわって、苦しみをつくっていたことがわかります。

・ポイントは「腑に落とす」ということです。この世が仮の世界だと知っている方は多いと思いますが、頭でそれを考えただけでは「苦しみ」は消えません。「苦しみ」から脱するには、「この世が仮の世」であることを魂に落とし込むことが必要です。この世が仮の世であることがわかれば、自分が悩んでいることが「ささいなこと」に見えてきます。

(次回へ続く)

(7月21日)

「奇跡物語」第2章 2 絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える

⇒[絶対幸福、サバイバル、奇跡の実現を考える]
⇒[エル・カンターレ信仰とは]
⇒[主の使命、弟子の使命]
⇒[絶対信仰]
⇒[エル・カンターレ信仰を立てる]
⇒[仏陀からヘルメスへ]
⇒[神様の一部となる]
⇒[絶対幸福への道]
⇒[どうしたら神様に出会えるのか]
⇒[絶対幸福を感じる光の言葉]
⇒[絶対幸福と絶対信仰]
⇒[普遍の真理の学びと実践]
⇒[反省の方法]
⇒[天動説の自分に気づく]
⇒[四正道による奇跡の実現]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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