MS5119「奇跡物語」653 「救世主からのメッセージ」を受け止める

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

(以下本編 1 主の御帰天を考える)

[「救世主からのメッセージ」を受け止める]

・私の個人的な印象では、今、弟子が学んで実践すべき大切な法は『地獄の法』に説かれている「救世主からのメッセージ」であると思います。そこで、「救世主からのメッセージ」の要点を整理しておきます。

➀ 主はかつてないほどの地球文明の危機を感じておられる
・主は、地球文明の危機に関して「かつてない厳しさ」を感じておられます。つまり、私たちがノストラダムスの予言を信じて危機を感じていた幸福の科学発足当初の1990年代のはじめのころより現代文明滅亡の可能性は高い」ということです。(というか、ほぼ確定したような気もします。)

② 危機の原因は、唯物論からくる人類の恐怖心、人口増からくる戦争である
・戦争の原因は「特定の悪い人」ではなく、「ふつうにある争い」です。「そのふつうの争いに悪質宇宙人が入ってきたりして、核戦争が起きれば、文明の破壊までいく」ということです。

③ 文明の滅亡は、地獄人口が増えたことの反作用
・「地獄人口が増えれば、魂修行のシステムが壊れるので文明を滅亡させる必要がある」ということです。(「文明の滅亡は人類が自ら選択した」ということです。)

④ 今こそ「エル・カンターレ信仰を弘めるときである
・現代文明の滅亡を新たなる文明創造のための破壊とするために、「今こそエル・カンターレ信仰を弘めるときである」ということです。ある意味では伝道の最大のチャンスです。

⑤ 四正道を実践する
・エル・カンターレ信仰を確立し、伝道するためには、自らが四正道を学んで、実践して、幸福になることです。

(5月24日)

「奇跡物語」第1章 1 主の御帰天を考える

⇒[主の御帰天を考える]
⇒[今、起きていることの正見を考える]
⇒[伝道力の不足が世界危機の原因である]
⇒[自我と認識力の不足の問題]
⇒[仏教の教え―主の御帰天の意味を考える]
⇒[仏の使命、弟子の使命]
⇒[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒[主の御帰天は至高神信仰確立のチャンス]
⇒[要するに、こういうこと - 主の御帰天の意味:至高神信仰と一神教信仰の違い]
⇒[なぜ、私たちの真理の解釈は曲がるのか]
⇒[「純粋な信仰」を持つために]
⇒[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
⇒[「主の考える正しさ」と「弟子の考える正しさ」の違い]
⇒[次元構造を魂で理解する - 菩薩を目指す人間の善悪はふつうの人とは違ってくる]
⇒[無我の世界 ー 菩薩の立場での正見]
⇒[生命の大樹やパラレルワールドについて]
⇒[霊界構造の観点から今回の妖怪の問題を考えると]
⇒[「〇〇が悪い」ではなく、「何が正しい」かである]
⇒[「救世主からのメッセージ」を受け止める]
⇒[天上界の世界計画は1mmもずれていない]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。