MSR010 「奇跡物語」参考資料10 フリーメ―ソンと幸福の科学⑤

フリーメーソンの位階制度と仏教の修行の発展段階

・「フリーメーソンの位階制度」と仏教やヘーゲルの説く心の発展段階には共通点があります。

・フリーメーソンの位階制度の基本形は、次の通りです。

徒弟 ⇒ 入会するとまず「徒弟」になります。入会条件は信じることと、服従です。
職人 ⇒ ある程度の知識を身に着けると「職人」に昇格します。
親方 ⇒ 親方は、ロッジ(幸福の科学の支部のようなもの)の運営の最高責任者で選挙によって選ばれます。
(「戦争と平和」の主人公のピエールは、ペテルブルクの組織の首脳です。)
上位階 ⇒ 上位階は表向きには名誉位階の形をとっていますが、ここが秘密の部分で霊的な組織だと考えられます。

・フリーメーソンの上位階は仏教の修行の発展段階と同じような内容です。
・仏教の修行の発展段階を紹介します。

・仏教では、修行の発展段階として次のようなものがあります。

声聞 ⇒ 入信したものは「声聞」の段階に入ります。入信の条件はと三宝帰依(信仰と服従)です。
縁覚 ⇒ 部分的な悟り(どちらかというと真理知識)を得た段階です。
阿羅漢 ⇒ 心の透明感が出てきて天上界と交流できる段階ですが、この世的な面が強く残っている段階でもあります。
菩薩 ⇒ 霊的に目覚めた状態が安定的に持続できる段階です。

・幸福の科学の資格には初級、中級、上級の資格がありますが、だいたいフリーメーソンの位階や仏教の修行段階と同じようなものです。
・フリーメーソンの位階や仏教の修行段階を幸福の科学の次元構造に直すと、
徒弟、声聞 ⇒ 五次元上段階~六次元下段階(初級)
職人、縁覚 ⇒ 六次元(中級)
親方、阿羅漢 ⇒ 六次元上段階(上級)
という感じです。
(あくまでも個人的見解で、公式な幸福の科学の教えではありません。)

・「仏教もフリーメーソンの秘法もエロヒムの教えから出てきている」というのが私の考えです。

(7月4日)

参考資料の公開予定

・参考資料の公開予定は以下の通りです。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
⇒MSR002「『戦争と平和』は聖書である」①
⇒MSR003「『戦争と平和』は聖書である」②
⇒MSR004「『戦争と平和』は聖書である」③
⇒MSR005「『戦争と平和』は聖書である」④
⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」①
⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」②
⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」③
⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」④
⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」⑤
・7月6日~7月17日 「ピエールの悟りへの道」①~⑪
・7月18日~7月21日 「『戦争と平和』と『太陽の法』」①~③

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