MS2002 「奇跡物語」123 第2篇「まえがき」に代えて② 霊的世界について

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識に」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇は、その実践記である。

・第1篇に関しては、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

「まえがき」に代えて② 霊界について

・ここでは、「奇跡物語」を理解するために必要な霊的世界の知識を確認しておきます。

① 霊的世界の様相
・あの世の世界には天国、地獄、表の世界、裏の世界があります。
・表の世界とは「まっとうな進化を目指す魂」が住んでいる世界です。裏の世界とは天狗、仙人などが住んでいる世界です。

② 霊的世界は心のなかの世界でもある
・「奇跡物語」第2篇の中心テーマは「宇宙戦争」です。宇宙戦争は霊的世界の戦争ですが、その霊的世界は一人ひとりの心と同通していて、心のなかにも存在しています。
(これを実感することが心のなかの宇宙戦争を制する鍵です。)

③ ハルマゲドンの原因として人類総天狗
・私たちはだれでも、この世で成功すると、この天狗の世界と同通しやすくなります。釈尊は、ハルマゲドンの原因を「世界八十億総天狗」とおっしゃっています。
(要するに、一人ひとりの心のなかに天狗が入り込んでくるのです。)

④ 地上の人間の欲は大きい
・裏の世界とは、「愛とか智慧のように目に見えないもの」ではなく、「お金とか地位のように目に見えるもの」を大切にする世界です。
(要するに、欲望が大きい世界です。)
・たとえ、生れてくる前は、表の世界にすんでいた魂であっても、この地上に生まれてくると、ほとんどの人は裏的な傾向性をもつようになります。

⑤ 天国や地獄を行ったり来たりする天狗、仙人
・天狗、仙人の魂は、天国に行ったり、地獄に行ったりします。
(つまり、天狗、仙人と仲良くなると悪霊・悪魔に取りつかれる可能性も高くなってきます。)

(3月9日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。