G104 幸福ガイダンス④ 幸福ガイダンス④ 反省の要諦(正見)

この記事の目的

・幸福ガイダンス③で、「人間の苦しみの原因は人の評価への執着である」という話と、「人の評価を気にしなくなった私の体験談」を紹介しました。

・今回は、「人の評価への執着を断つ方法」についてのお話をします。

 🙂 執着を断つ方法

執着を断つ三つの段階

・人の評価への執着を断つ方法は、次の三段階からなります。

① 自分の執着に気づく
・まず、「苦しみ」の原因が、「人の評価への執着だ」と気づくことが大切です。

・たとえば、「貧」「病」「仕事の失敗」などの苦しみでも、それ自体の苦しみよりも、「自分のみじめな姿がいや」という場合が多いものです。

② 執着の原因は「正見」であることに気づく
・執着の原因は、仏教的には、「正見」ができていないことです。

(仏教的に正確に表現しますと、以下のようになります)
(① 「執着とは『正思』ができていないこと」です。貪欲です。)
(② したがって、間違えに気づくには、「正思」の反省が必要です。)
(③ 「正思」の反省をするためには、正しい判断基準が必要です。)
(④ 正しい判断基準を持つためには、「正見」の反省が必要です。)

・人間には、自分の判断で生きる自由が与えられています。
・人生は、毎日毎日、判断の連続です。
・毎日毎日の判断が、ぞの人の人生の幸不幸を決めます。

・しかし、ほとんどの人は、おそろしいほど間違った判断基準で、物事の判断をしています。
(つまり、毎日毎日間違った判断を重ねています。)

③ 正見の反省をする
・自分自身の勝手な判断ではなく、正しい判断をするようにするのが正見の反省です。

 🙂 正見の反省

ものごとの判断基準

・ものごとの判断基準には、次の四つがあります。

① 自我
・肉体的な幸福観からくる価値基準です。

② 人の評価、世間の基準
・世間体など外なる価値基準です。

③ 良心
・一人ひとりの心の中にある価値基準です。

④ 仏の御心
・ほんとうの価値基準である真理です。

正見とは

・正見とは、物事の判断基準を自分の良心か、真理(仏の御心)にすることです。

・正見をするには、次のことが必要になります

① 真理を学ぶ
・判断基準を真理にするには、真理を学ぶ必要があります。

② 反省する
・良心でものごとを判断するには、心をきれいにする必要があります。

③ 神の愛を感じる
・人間は愛されたい生き物です。
・人から愛をもらおうと思うと「奪う愛」になります。
・「奪う愛」になると判断基準が狂います。

・「奪う愛」を止めるには、ほんとうの愛を知ることです。
・ほんとうの愛は、神様からいただくものです。

・ほんとうの愛は、神様からいただくものです。