MS1114 「奇跡物語」15 無理するタイプ、逃げるタイプ

「奇跡物語」
・貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、ハルマゲドンのなかで、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編)

[無理するタイプ、逃げるタイプ]

・「じんましんのようなアレルギー性の病気は、副交感神経の過剰反応によって起きるんだ。」

・さとるはじんましんの原因を考えながら、太陽に説明をはじめた。
人間の病気の原因のほとんどはストレスなんだよね。
・「無理をしすぎると交感神経系の病気になるし、過剰防衛になると副交感神経系の機能が亢進する病気なるんだ。」
・「人間には進歩型の人間と調和型の人間がいるけど、進歩型の人間は、すぐ無理をするので、交感神経系の病気になりやすい。胃潰瘍とか心臓の病気だよね。調和型の人間は、現実から逃げたがるので、アレルギー系の病気になりやすいと言える。アトピーなんかがその典型かな。」

・「太陽君は、これまで自己変革をしようと、よくがんばって現実に向かってきたと思うけど、ここでアレルギー系の病気になったということは。慢心しているというより、少し守りにはいってしまっているのかもしれないね。」
・「そういうときは、反省をして治すのではなく、理想の実現に向けてアクセルを踏んだ方がいいかもしれない。」
・「私も、真理の勉強時間がいっぱいあるので、知らず知らずのうちに完全主義になっていたのかもしれないね。」

・「なるほどね。そう言われれば、最近はすごく順調なのに、小さなマイナスが気になるんですよ。マイナスのところが問題なのではなく、マイナスを気にする心が問題なんですね。」

・「そう。太陽君のいいところはいつも理想に向かっているところだから、それを大切にした方がいいと思う。」
・「わかりました。その方向でやってみます。」
・太陽は、元気な声で電話を切った。
(このあと、実際に太陽の病気は治っていった。さとるの皮膚炎はその後もときどき発症している。)

(8月12日)

「奇跡物語」
⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

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⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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