MS1131 「奇跡物語」32 悪の凡庸性と悪魔の関係(タバコがやめられない体験)

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編)

[悪の凡庸性と悪魔の関係(タバコがやめられない体験)]

・「悪霊に憑依される」というと大事件のように聞こえるが、悪霊の憑依は日常茶飯事のできごとである。しかも、それを自覚をしている人はほとんどいない。ところが、それが重なると、ヒトラーや習近平を生み出す大事件になるのである。
・ここで、自分が悪霊に憑依されていることに気がついていただくために、「悪霊に憑依をされるとどうなるか」というさとるの1991年の体験談を紹介しておきたいと思う。
(『智慧のマーケット』の原稿を改訂したものである。)

<毎日が苦しくて苦しくて、とにかく人に会うのがいやでした。たとえば、朝の通勤のときなどでも、「何とか知っている人にあわないで職場に行きつけないか」と考えて無駄な苦労しました。たとえば、出勤時に人にあわないような道を通るとか、会議などでは、開始直前に席に着き、終わったらすぐ席を離れるとかをいつも考えていました。>
(自分の弱点を隠したがるようになる。)

<また、「魔にやられている人の言っていることが正しく見え、会の活動方針にそって仕事をしている人のしていることが間違って見える」ということもしょっちゅうありました。>
(前述の結果主義派とまごころ派の話。)
<「無理に結果を出してあとで困るよりは、まごころを込めてよい仕事をして、結果がでなくてもその現実を受け止めよう」という上司の言葉は神の声に聞こえましたが、「目標必達」という上司の言葉は悪魔の声に聞こえました。>
(似たような考えの人が多かったので、このあとフライデー事件*を呼び込んだのだと思われる。楽な道に入ると悪魔のえじきになるのである。)

*フライデー事件:主が週刊誌フライデーに中傷され幸福の科学が講談社と戦った事件

(つまり、幸福の科学の場合、無理を言う結果主義派のペースで仕事をすすめたので組織自体が悪魔にのっとられるところまではいかなかったが、組織の集合想念としては魔を引き寄せるものを発信していたと考えられる。)

・ここで、「智慧のマーケット」では公開していなかったさとるの秘密を一つ公開する。
・さとるはこのころ、ストレスに耐えきれず、長らく守っていた禁煙を破って、たばこを吸い始めてしまった。はじめは、一日二、三本くらいなら何の害もなく、「いつでもやめられるだろう」と軽く考えていた。
・しかし、一旦吸い出すとやめられなくなり、結構大変なことになった。「隠れて行動をしなくてはいけない」、「人にウソをつく」、「罪悪感で苦しむ」、「おカネと時間を浪費する」、「心も体も病んでいく」といくつも問題がでてきて悪循環をはじめたのである。
(要するに魔を引き込むのである。)
・そして、何よりも大変だったのはやめるときの苦労である。
(強い悪霊に憑依されると、そこから抜け出るのは容易でないのである。)
「人間は、なぜ、悪いとわかっていて、こんなバカなまねをするのだろうか」
(この辺の心のコントロールについては機会があれば、いずれ詳しくお話をしたい。)

・人間は弱い存在である。
・さとるにとって、「戦いのストレスから逃げてたばこをすった体験」は人間の弱さとそれを放置しておいたときの代償の大きさを知る貴重な体験であった。

(9月2日)

「奇跡物語」
⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

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