MS1110 「奇跡物語」11 さとるの株価予想がはずれる理由

「奇跡物語」
・貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、ハルマゲドンのなかで、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編)

[さとるの株価予想が外れる理由]

・さとるの考える「絶対負けない投資法」の三つの根拠は100%確かなものであるが、さとるの短期予想は見事なほどはずれる。

・しかし、それも理由がないことではない。

・なぜなら、第一に、「縁起の理法というのは短期ではあてはまらない」からである。(というか、むしろ逆になることの方が多い。)

・優良企業が業績をあげられるようになるには時間がかかるものである。良い政策の効果がでてくるようになるにも時間がかかる。
・むしろ、逆に、一発芸人のように、中身はたいしたことがなくても人目を引くような製品が売れたりするものである。さらにひどくなると、日銀やSB社のように、自分で株を買って株価をつりあげ、景気がよいように見せている組織がでてくる。ここまで行くと、中国のウソの数字とほとんど変わらない粉飾決済である。

・第二に、第一の要因とも関係があるが、「主のお言葉が実現するまでは時間がかかる」からである。

・主や高級霊は縁起の理法にしたがって未来を予想する。実力通りの成果がでてくるには、長い時間がかかるのである。
・実際、主(大川隆法総裁先生)は「経済に関する私の話は、早ければ3,4年、遅ければ10年ぐらい早い」と説かれたことがある。
・主が経済恐慌の可能性を説かれるようになったのは2014年(参考『資本主義の未来』)である。しかし、現実の恐慌がやってくるのは2020年代になりそうである。

・第三に、「株価の値を決めるのは、短期では経済のファンダメンタルや企業業績ではなく、ヘッジファンドの需給である」からである。

・現在、市場はどこの中央銀行も金融緩和を行っており、大量のお金が市場にでまわっている。株価を動かしているものは、短期の投機筋である。かんたんに言えば、「経済状態がどんなに悪くても、金融緩和をすれば株価が上がる」ということになる。
(これは、このあとのコロナ危機のときに極端な例として明らかになる。実体経済の予想は1929年以来の恐慌なのに、NYのナスダックは市場最高高値を更新した。)
(現在の金融インフレに関しては仮想通貨も大きく関係しているようである。)

(8月5日)

「奇跡物語」
⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

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