A9A01d 霊的に目覚めるために ー 霊的な体験がある人にも、ない人にも 

・当サイトの目的は、「一人ひとりの霊的覚醒の支援」と、「霊的世界の啓蒙」です。
・これまでに、霊的覚醒のために、「表面意識と守護霊・指導霊の意識のズレ」に関するお話をしてきました。

・今回の記事では、霊的覚醒を目指すときの盲点のお話をします。

😐霊的覚醒を目覚すときの盲点

・霊的に目覚めたいときに忘れてならないのは、
「霊的自己が5割を越えたら人生が変わる」ということです。
参考 ⇒G000「智慧のマーケットへ ようこそ!」

・この真理は三つのことを教えてくれます。

① 特殊な霊的体験は必ずしも霊的な目覚めを意味していない

・前の記事(⇒A9A07「私の至福体験」)で、幸福の科学の行事での私の至福体験を紹介しました。

・至福体験まではいかなくても、幸福の科学の行事に参加されたほとんどの方は、なんらかの霊的な体験をされていると思います。

霊的体験に対する信者さんの反応

・幸福の科学の行事で、多くの方は霊的な体験をしていますが、その反応は極端な二つに分かれます。
・一つは、霊的にものが見えたり、声が聞こえたりしたときです。
・このときに、ふつう、私たちは、自分のことを特別な人間だと思ってしまいます。
・人によって、その体験の伝え方や周囲の反応も様々です。

・いずれにしても漏尽通力*を発揮できる人はあまりいません。
*霊能力をもっても心の修行をたんたんと続ける能力

・ほんらいは人間は一人ひとりに個性があり、別に偉い偉くないの違いはないのですが、ほとんどの人は霊的な体験をすると、(日本人は特に、)「偉い」とか、「偉くない」とか、「よいことだ」とか、「悪いことだ」と考えがちです。

② 人間は、そもそも霊的な生き物である

・幸福の科学の行事での信者さんの反応のもう一つは、自分は霊的な体験をしていないと思うパターンです。

・しかし、人間は、そもそも霊的な生き物です。
・ものごとがわかったりするうちの何割かは霊的な判断です。
(「勘がはたらく」とか「きれい、きたない」などの感性的なものもそうです。)

③ 霊的に目覚めるためには、感性と知性の両方の働きが必要である

・上の例からわかるように、感性的な人は、「霊的体験=霊的目覚め」と思ったり、感性に表面意識の欲が混じったりするので、霊的自己が50%を超えることができません。

・知性的な人間は、霊的な支援があっても、「自分の頭で考えたこと」と思っているので、霊的自己が50%を超えることができません。

🙂霊的に目覚めるために必要なこと

・それでは、どうすれば「霊的な自己が50%を超える状態になる」のでしょうか。
・それには、「毎日の光の供給」が必要です。

・幸福の科学では、これを四正道という形で教えています。
・「愛の実践」「真理の勉強」「反省」「発展」の四つです。
・霊的自己が50%超えるためには、四正道の実践の習慣化が必要です
(それも自分勝手な解釈による四正道ではなく、ほんとうの四正道です。)

・四正道と幸福の科学の奇跡の方程式(霊的覚醒)に関しては、近いうちに詳しくお話をします。

😉当サイトのイノベーション

・「会員ページ」は、みなさまの霊的覚醒の支援のためにイノベーションをしました。
・悟りの段階論と「会員ページ」の内容に関しては、
G000「智慧のマケットへ ようこそ!」、もしくは、
⇒M007「会員ページ
のご案内」をご覧ください。

新しい「会員ページ」で提供するサービスには次のようなものがあります。
① 霊的世界、神秘の宇宙の世界の解説(もしくは妄想)
 悩み相談、真理に関する質疑応答
③ 宇宙の神秘に対するみなさまの妄想や霊的体験談の聞き役
④ 理想実現の意欲のある人のお手伝い
⑤ 現在進行形の私の体験談の紹介
⑥ 私に降りてきているインスピレーションの生の形での公開
⑦ 現在進行形で幸福の科学で起きていることに関する私の考えの紹介
⑧ 「霊的な知的ライフスタイルの確立」の支援