「奇跡物語」 「伝道論」
本論-ユートピア実現編 パートⅢ うごめく闇
(さとるのユートピア実現に向けての毎日の記録です。今回は2024年10月12日の記録です。)
(ユートピア実現編のパートⅢは、真理編と政治経済編があります。)
(今回は、政治経済編です。)
【2024年8月6日記:2024年8月1日から日本株は大暴落をはじめました。後世、これは、来年予想される「大恐慌の始まり」として記憶に遺されることになると思います。
本記事の政治経済編はこの大恐慌の起きる過程の記録を後世に遺すことを一つの目的としています。】
[投資情報10月12版 私の暴落の予想が外れた理由]
今日の話
・8月にこの配信を始めてから、毎月、「SQ日の前にヘッジファンドが大暴落を引き起こすであろう」という予想をしてきましたが、3か月連続ではずれました。
・今回は、私の予想がはずれた理由、日本株の不可解な動き、今後のシナリオと戦術の話をします。
1 私の予想がはずれた理由
・私の予想がはずれた理由を説明するために、三つの種類の予想についての話をします。
➀ 長期予想
・予想の一つ目は長期予想です。
・世の中は縁起の理法にしたがって動いています。長期では縁起の理法が正確に働くので、その原因が現在にあるものであれば長期予想は100%当たります。株式投資で言えば、(資本主義社会が続く限り)株価は長期では必ず上昇します。これが投資の王道です。
・また、バブルがつくられているのであれば、これは必ず崩壊します。今回の私の予想がはずれたのは、長期予想の情報を勝手な解釈で短期予想に翻訳しなおしたからです。
② 経済指標の情報分析による予想
・予想の二つ目は、経済指標の分析による予想です。
・現在の経済指標は世界的な景気後退を示しています。今回の私の予想がはずれたのは、この経済指標のデータの方を重く見たからです。
(「長期的には景気後退が表面化するが、現時点では、粉飾がまかりとおっている」ということです。)
③ 需給による予想
・予想の三つ目は、需給による予想です。
・需給による予想とは、「売りたい人と買いたい人のどちらかが多いか」という予想です。
・現在の株価は高値圏でバブルですので、買いたい人より売りたい人の方が多いと考えられます。(下の 2「10月に入ってからの日本株の不可解な動き」参照)
・今回、私の予想がはずれたのは、「売り手と買い手の戦いの結果」です。売り手と買い手の動機には経済指標もありますが、相手の動きを見て「勝てると思えば逆に動く」という面があります。
・今は、バブルの末期で、どのヘッジファンドも「いかにバブルでもうけるか」、「いかに売り逃げをするか」のせめぎ合いのところで売買をしています。
・私が過去10年間ずっと見誤っていたのが、金融当局の力です*。金融当局が買い手の味方をする限り、「いかに経済指標が悪くても、いかに高値圏であっても、株価は暴落はしない」ということです。前述の通り、経済指標は悪いのですが、ヘッジファンドは当局が発表する経済指標の数字にのってバブルを延長させる作戦にでたようです。
*金融当局の力:世間で言うDSの力とも言えます
(12月7日)
<伝道論 - 各論>
Ⅳ ユートピア実現編 パートⅢ 投資編
⇒MSO241025 ユートピア実現計画-天上界のシナリオ編パートⅢ
⇒MSO241030 ユートピア実現計画-投資情報9月7日版、その1
⇒MSO241031 ユートピア実現計画-投資情報9月7日版、その2
⇒MSO241101 ユートピア実現計画-投資情報9月7日版、その3
⇒MSO241108 ユートピア実現計画-投資情報9月28日版、その1
⇒MSO241109 ユートピア実現計画-投資情報9月28日版、その2
⇒MSO241111 ユートピア実現計画-投資情報9月28日版、その3
⇒MSO241118 兵庫県知事選挙の話①
⇒MSO241119 兵庫県知事選挙の話②
⇒MSO241120 兵庫県知事選挙の話③
⇒MSO241121 兵庫県知事選挙の話④
⇒MSO241127 意図的バブルづくりとその崩壊の道筋、その1
⇒MSO241128 意図的バブルづくりとその崩壊の道筋、その2
⇒MSO241129 意図的バブルづくりとその崩壊の道筋、その3
⇒MSO241130 意図的バブルづくりとその崩壊の道筋、その4
⇒MSO241202 意図的バブルづくりとその崩壊の道筋、その5
⇒MSO241207 投資情報10月12版 私の暴落の予想が外れた理由
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}