MS2222 「奇跡物語」176 さとる、「悟り」を考える

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第2章3「主と共に生きる幸福」)

[さとる、「悟り」を考える]  1月28日(木)

<「正心法語」の光を強く感じられるようにするにはどうしたらよいか>

・さとるは幸福の科学の経典『悟りを開く』を読み返しながら悟りへの道を考えていた。『悟りを開く』では、悟りへの道が名刀づくりのたとえで説かれている。名刀をつくるには、
① 鋼のもとになる材料を集める
(さとるは学習が好きなので「これはできている」と実感している。)
② そのままの形で耐えられなくなるまで熱する
(これが、現在与えられている試練であろう。)
③ その間に不純物が取り除かれる
(ここが、問題だ。ある程度の不純物は除かれているが、まだ不純物が残っている。名刀になるほどではない。要するに②の「熱さ」が足りないということなのであろう。)
④ 型に入れる
(型自体はもっている。)
⑤ 一定の形になったら叩きを入れて鍛えこむ
(ここもできていないのであろう。)

・さとるの印象としては、悟りを得るには試練を潜り抜けなければいけない。「戦争と平和」の主人公のピエールは、戦争と捕虜収容所の「火と水の試練」を経て絶対幸福の境地を得た。そして、そのあとは、天上界からインスピレーションをもらい、この世の仕事をこなすことができるようになった。
・さとるもピエールと同じ境地を目指したいと思っている。
・<でも、わざわざ苦難困難の道に飛び込む勇気もない。いったいどうしたらよいだろうか?>
(理論的には、志を大きくすることである。この時点では、そこがうまくいかず若干グルグル回りをしている感じである。5月1日記)

(5月31日)

第2章3「主と共に生きる幸福」小題
⇒[主と共に生きる幸福]
⇒[『仏説・正心法語』で世界を救済する]
⇒[『仏説・正心法語』①]
⇒[『仏説・正心法語』②]
⇒[さとる、『正心法語』で奇跡を体験する]
⇒[宇宙は光でできている]
⇒[さとる、「悟り」を考える]
[神の御心にかなう愛の実現](6月1日)
[さとる、一日二十四時間、仏を念う](6月2日)
[さとる、天上界との交流を確信する](6月3日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。